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世界から音楽が消えたら一番困るのは多分、私。
Apple musicを使っている人ならお分かりいただけるだろう、2024年のリプレイ。今年の総再生時間や一番聴いた曲、アーティスト、プレイリストなどが自動的にリスト化される、とんでもなくワクワクする企画である。
音楽は私を救ってくれる。
私が愛してやまないのは音楽だ。
辛い時、楽しい時、頑張りたい時、いつも音楽は私の傍にいてくれる。
家の中で、電車の中で。いつでも、どこでも。
ほんの数秒。
イヤホンを付けるだけで、いろんなアーティストといろんな言語で繋がれる。
一生の中で会えることもないだろう人たちの、人生と懸ける思いがたった4分間に詰まっている。
そのロマン自体が大好きだったりもする。
音楽は時に、薬や栄養剤のような役割を果たしてくれることもあれば、自分の思いを伝える方法として役立つこともある。
私はヒトカラに行くことが大好きだけれど、それは、歌詞やリズムを通して気持ちを外に出していくことができるからなのだと思う。
自分の思いを伝えるのが苦手でも、ストレートな歌詞を通せば不思議と伝えられることもある。
音楽と共に生きてきた私は、人生を表すプレイリストを作っている。
家族の影響を受けたものや、受験期に狂ったようにリピートしていた曲、好きな人と自分の関係を照らし合わせて、ちょっと切なくなっていた時の曲なんてものもある。
当時の曲を聴けば、途端にあの頃にタイムスリップしてしまう。
時々嫌な思い出も甦ってしまうけれど、それでも私はその音楽を聴いて、過去の自分に会いに行く。
頑張って乗り越えてきた自分を認めてあげたいという気持ちも込めながら。
もし音楽が消えてしまったら、それは私の死を意味すると言っても過言ではない。
音楽は、私の人生。
現時点での私の今年の総再生時間は78,395分。
今日は12月9日。大みそかまで3週間もある。
まだまだ、増えるぞ。
かぜの帽子さんの企画に参加させていただきました!
自分自身を見つめ直すきっかけにもなり、書いていてとても楽しかったです。素敵な企画をありがとうございました!
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