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不定期だけど金曜ロードショー 秋になると何度も観てしまう映画
秋になると、どっと夏の疲れがでますね。
そんな疲れを癒してクスっと笑いたいときに、私は何度も観てしまう映画があります。
「オーケストラ!」という映画。
フランスで制作された映画で、日本では2010年に公開されました。
主演はロシアの俳優、アレクセイ・グシュコブさん。
共演は、ミウ=ミウさん、
フランソワ・ベルレアンさん、
メラニー・ロランさん。
簡単なあらすじですが、1980年の共産主義時代。
アンドレイは、ロシア・ボリショイ交響楽団の天才指揮者として活躍していたが、共産主義時代の煽りを受け、多くのユダヤ人の仲間が連行されてしまう。
それに反対したアンドレイも楽団を解雇されてしまった。
その後、劇場清掃員として働いていたアンドレイだが、いつか復職しようと夢を見ていた。
ある日、清掃中に、オフィスへ一通のファックスが届き、それを盗み見る。
それはパリのシャトレ座から送られてきた出演依頼で、それを見たアンドレイは偽のオーケストラを結成することを思いつき、再びパリで演奏するべく、かつての仲間を集めようと奔走する。
そこからドタバタ劇場が始まります。
クラシックは20代の頃に、誘われて一度だけコンサートに行く機会があり、そこから遠ざかっていたのですが、メラニー・ロランさんが好きで、この映画と出会い、改めてクラシックも面白いなーと思った次第であります。
この映画は、誰もが「もう一度あの頃に戻りたい」と感じるような、勇気をもらえる作品だと思います。
特にメラニー・ロランさんの美しさや可愛らしさ、アンドレイとの関係、そして劇中に流れるチャイコフスキーの協奏曲ニ長調 作品35の心に響く音楽が素晴らしいです。
ボリショイ交響楽団になりすましてドタバタするシーンも非常に面白く、思わず笑ってしまいます。
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一杯飲みながら、この映画をみて楽しんでみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
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