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風の時代 個性を活かして心を豊かにすることが鍵となるのか?
風の時代の特徴 心の豊かさや個性、自分の体験や知識といった、目に見えないものの価値が高まることが風の時代の特徴のようです。
「風の時代」とは、占星術において、2020年代から始まった新しい時代のことを指します。具体的には、土星と木星が風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)に移動したことにより、この時代の特徴が強調されるとされています。
風の時代は、情報、コミュニケーション、社会的ネットワーク、知識、柔軟性、そして進化するテクノロジーが重要になる時代です。物質的な豊かさや個人主義が強調された「地の時代」から、より精神的・知的・社会的なつながりに重きが置かれる時代への移行を意味しています。
この時代では、個人や社会の価値観、行動様式が変わり、ネットワークを活用した協力や、情報の交換が主流となると予測されています。
私の友人たちはなぜか『お前の時代がきた』と言うのです。
私は最初、どういうことか分からずにいましたが、ある友人に『風の時代は個性的な人が輝くんだよ』と教えられて自分なりに解釈してみました。
そこでタイにいた時の話になりますが、タイでは生ける伝説と言われた選手がいます。
センチャイ・PKセンチャイムエタイジムという選手。
ムエタイでは、皆同じ型や蹴り方、殴り方を習いますが、この選手は非常に独特な間合いを持ち、蹴りやパンチ、肘打ちも強く打つことはありません。
その技は個性的で、他の選手とは一線を画しています。
ムエタイの世界では、同じ技を習うため、どうしても蹴りやパンチの軌道が予測されやすく、引き分けになることが多いのですが、この選手はその独自のスタイルで勝ち続け伝説となったのです。
もちろん協調性も大切ですが、だからこそ、個性の大切さを私はタイで学びました。
実は私が目指しているのは、整体や運動教室、農業を通じて、普通の方々だけでなく、精神疾患を抱える方や真面目な性格で苦労している方々のためのアプローチでもあるのです。
さらにここにアニマルセラピー等も加わってくるのですが、それは友人の協力で可能になります。
しかし、残念ながらコロナワクチン後遺症の影響で、現在はその取り組みが停滞しています。
夢の半分はすでに叶っているものの、まだ半分は叶っていません。
ですが、もし前向きに捉えるなら、コロナ禍の後で良かったなと感じています。
動き出してからコロナ禍になっていたら大変な目にあっていたかもしれません。
そして今は力を蓄えて、復活したらすぐに動き出すつもりです。
整体で傷ついた心と体を癒し、運動教室で衰えた体を回復させ、農業で心を育んでいく、そんなアプローチです。
そして、小さなものでも構わないから、皆で働けるコミュニティを作り、皆で安息の地を作りたいという夢です。
では、なぜそのようなことをするのか。
それは、風の時代にこそ、真面目な人々が輝く時代が訪れると信じているからです。
真面目(正直者)が馬鹿を見る時代はもう終わりにして、真剣に考えられる方々が幸せを手にする時代を作れたらいいなと思っています。
私には個性の捉え方がいくつかありますが、時々『個性は必要ない』と言ってくる人もいます。
これは特に日本人に多い傾向だと思います。
しかし、私に『個性は必要ない』と言ってくる人を見てみると、その行動や文章からは実に個性的であることが多い気がします。
この矛盾がとても面白く、考えさせられるものがあります。
そして、私は一人で助かろうとは思っていません。
新しいことも取り入れつつ、昭和の頃のように皆が助け合い支え合うコミュニティを作り、共に幸せを追求する時代を作りたいという夢を抱いています。
皆で支え合う安心感が心を豊かにするのかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。
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