カウンセリングするべきか、しないべきか。。。。
たまにはノートを更新しないとと思い、久しぶりに書いてみる。
しかしまあ、カウンセリングをしていることでなんとか食いつないではいるが、
「こんなカウンセリングしています」という内容はクライアントのプライバシーを侵害するのでNGだと思っている。
最近は広報をほとんどしないから、はっきりいって申込みは少ない。
その少ないなりに生活費を確保しなければならないが、
断りたいケースが来た。
すでに半年以上継続のクライアントだが、
前回のカウンセリングからまだ3日しか経っていない。
そして、そのクライアントの生き辛さには、経済的困窮も大きな要因。
(この国の若者の自殺率の高さが肌身に感じて分かる)
カウンセリングを受けることで更にそのクライアントが困窮することは避けたい。
1,2週間に一回くらいの利用頻度にしてほしいのだ。
これまで半年間、自己治癒力を高めるリソースはできるだけクライアントに伝えてきた。
また、私のカウンセリングは2年以上続けてもらいたくないと思っている。
長くても2年で自立するほどに回復してほしいのだ。
必要とし、必要とされる共依存の部分もあると思うが、
あくまで自分はクライアントの生きづらさを解消するカウンセラー。
カウンセリングして対価はいただくが、
無駄な共依存サイクルを作りたくないのだよね。
「死にたい」
と、夜中に電話をコールされても緊急対応はしない。
カウンセリングやセラピーは、薬剤処方のように適度な提供が必要。
濫用はさせません。
というわけで、クライアントにはその葛藤も伝えるし、
次の予約の候補日を伝える。
次のカウンセリングのときなら、
その死にたい気持ち、全部受け止める。
あなた自身が自分を好きになれるように、祈る。
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