第三の選択肢 サク山チョコ次郎
そろそろ、サク山チョコ次郎の話をしたい。
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発見
たしか、山本ゆりさんのこのツイートをみて
「なんだ、この絶妙にゆるいこのキャラは...」
と謎のキャラクターに興味をもった。
そして、スーパーでたまたま見つけた。
山本ゆりさんの記事はこちら。
味とデザイン
「アルフォートみたいな感じでしょ?」
最初は僕もそう思った。
チョコレートとビスケットなんてこれまでやり尽くされた組み合わせだ。
だが、サク山チョコ次郎はひと味違う。
食べてもらうとわかるのだが、
ミルクチョコ×ミルククリーム×サクサクビスケットの組み合わせが絶妙に美味しい。
公式サイトに素晴らしくわかりやすい図解がある。
この絶妙にユルい「サク山チョコ次郎」
どんな会社が作ったのか調べてみると、アメーバピグやポストペットを輩出したデザイン会社らしい。
サク山チョコ次郎のプロデュースからWeb運用まで担当している。
学び
誰もが訊かれたことがあるだろう質問。
「きのこの山派か、たけのこの里派か」
「うーん、どっちかというと...たけのこの里!」
のように答えてはいけない。
これは㈱明治が仕掛けている選択話法(ダブルバインド)。
「A」か「B」のどちらかから選ぼうと脳が勝手に判断してしまう。
次に「きのこの山派か、たけのこの里派か」と訊かれたら、
「いや、サク山チョコ次郎でしょ。」
と答えよう。第三の生き物(性別不明)現る。
なにとぞ。