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『ママー、お勉強して遊ばない?』息子にとってはゲームもドリルも遊び。

昨日の休憩タイム。
息子はゲームをしていた。

そしたらゲームの充電が切れてしまったらしい。
『ママ、ゲームの充電がたまるまで、くもんカードで遊ばない?』
ってー。
公文式カードで遊ぶって。

すごくない?


息子にとったら
公文式カードのお勉強も
パズルも
LEGOも
ゲームも「遊び」なんだなー。


「休憩タイムにお勉強してる!凄いぞ!」
じゃない。
息子は別に休憩タイムに頑張ってお勉強しているわけじゃない。
遊んでるんだよ。

そんな息子にも「遊び」じゃないものもある。
それは縄跳びと鉄棒。

思い当たる節があるなー。
みんなに(主に私)縄跳びやれー、鉄棒やれー言われてすっかり嫌になってしまってる。
苦手意識を植え付けてしまった。

「やれ」とか「やるな」とか。
使い方難しくない?

いや、むしろ使わないほうがよくない?


言葉ではなく、環境。
環境を整える。
「環境を整える」聞くと整理整頓が苦手な私はかなり身構えてしまうが、

要は
そっと目の前に置いておく、
そっと隠す、
そっと見守る。

この前、息子がすごい格好でお勉強してたんだよね。
でんぐり返しの直前の恰好で。

“姿勢“は大事っていうじゃん。
私小さい頃よく言われたの。
「背筋伸ばして勉強しないと頭に入らないぞ!」って。

でも、邪魔せんといてやった。
そのままにしといてやった。

親としては姿勢とかめっちゃ気になるけど、
親としては気になるが、
私としたら姿勢なんて今はどっちだっていい。
眼の前のことに集中している息子をそっと見守りたい。







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イワタ ニミ/てきとう療育
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