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読書会フィードバックマガジン

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2018年5月の記事一覧

内向的だから人が嫌いというわけではない

「内向型を強みにする」という本を読みました。 超要約すると、 外交的・社交的の方が良いっていう風潮あるけど、内向型だって良いことたくさんあるんだぞ!っていう本です。 そこで、外交的な人と内向的な人の違いとしておもしろいことが書かれてあったのでシェアします。 充電の仕方が違うだけ内向型の人間は、人混みが苦手だったり、長い時間ずっと人と関わると疲れるんです。 でも、それは充電の仕方が違うだけ。 外交型の人間は外からエネルギーをもらいます。人と関わることでエネルギーが蓄えら

ありのままの自分で生きる

まんがで読破シリーズの「徒然草」を読みました。 一冊40分くらいで読み終わるくらいの量なのに、中身めちゃくちゃ濃くて、本当に面白いです。 この本から学んだことがあるので、アウトプットしていきたいと思います。 ありのままの自分で生きる私はこれらの本からありのままの自分で生きることの大切さを学びました。 人は他人からどう見られているかをとても気にします。 徒然草ではこのようなことを言っていました。(意訳) みんな地位や名声を気にして過ごしているから、自分の地位が上がっ

お主・・・錯覚していない?

前提条件を忘れてはいけない。 冷静に前提を考えると諸々みえてくる。 例えば、あなたの会社において 会社のオーナーは誰? あなたは何を役割にその会社にいる? などなど 冷静に考えたら答えはシンプルに出ます。 でも、なかなかこれが難しいのだ。 なぜなら、当たり前は忘れる すると思い込み(錯覚)を引き起こすからね。 そんな時は、前提条件を探るべきでござるわ。例えば、僕はWEB会社にいるのですが ここでも思い込み(錯覚)は存在します。 WEBサイトをもって当たり前と

僕たちは本当の自由を得られているか

まんがで読破シリーズの、J.Sミルの「自由論」を読みました。 昔よりは比較的自由を得られている感じがありますが、私たちは本当に自由なのでしょうか? 昔の不自由は権力者による抑圧が原因日本では昔、将軍や天皇が国を支配していました。 ヨーロッパでも絶対王政とかありましたね。 最初の方はこれで上手くいってたのですが、だんだん権力者が自分の利益を追求しはじめて、国民は不自由を強いられることになりました。 国民は、「さすがにずっと権力者の言いなりになるのは辛いっ!!」 と感

モチベーション3.0を素人ながらにまとめてみた

モチベーションには3つのOSがあります。 モチベーション1.0は、生きること自体が動機になっています。食糧確保のために畑を耕したり、サバンナを駆け巡ったり、危険を避けたりなど、生理的欲求や安全欲求が働いています。 モチベーション2.0は、外発的な動機付けによって人は動くという仮説に基づいたOSです。報酬を求めて罰を避ける傾向にあるため、管理者はお金のような外的誘因を作りつつ、達成できなければ罰を与える、いわゆる「アメとムチ」で管理するのが有効とされています。 モチベーシ