ありのままの自分で生きる
まんがで読破シリーズの「徒然草」を読みました。
一冊40分くらいで読み終わるくらいの量なのに、中身めちゃくちゃ濃くて、本当に面白いです。
この本から学んだことがあるので、アウトプットしていきたいと思います。
ありのままの自分で生きる
私はこれらの本からありのままの自分で生きることの大切さを学びました。
人は他人からどう見られているかをとても気にします。
徒然草ではこのようなことを言っていました。(意訳)
みんな地位や名声を気にして過ごしているから、自分の地位が上がった途端に下のものを見下し始める。
みんな地位や名声を気にして過ごしているから、一番大事な目の前の仕事を全力で遂行できていない。
みんな地位や名声を気にしているから、他人からどう見られているかばっかり気にして自分を見失っている。
めちゃくちゃ意訳ですし、もうこんな感じのことすらも書いていなかったかもしれませんが、僕はこういう風に受け取りました。
個人的には2番目と3番目が刺さりました。
他人を気にせず、目の前の仕事を全力で遂行する
どうやったら出世できるか、どうやったら良い評価もらえるだろうかそんなことを考えていたら目の前の仕事も疎かになってしまうのは当然かもしれないですね。
そんなこと考えずにまずは仕事を全うする必要がある。そうしていれば「ついでに」地位が手に入る。「ついでに」名声が手に入る。
このような人は地位が確立しても傲慢にはならないでしょう。だって、自分は仕事を全うにこなしているだけだから。
他人の人生ではない、「自分」の人生を歩む
他人からどう見られているか気になりますよね。
そろそろ歳とってきたし若作りしないと・・・
これも他人からどう見られているかを気にしている一例です。
他人からどう見られているかを気にするということは、自分の人生の主人公は「他人」であると言えるのではないでしょうか。
そして、自分を見失う
徒然草のなかで兼好法師は「相応に生きよう」みたいなこと言ってました。
おじさんはおじさんらしく、少年は少年らしく、
自分は自分らしく。
めちゃくちゃ適当な文章でごめんなさい。疲れたので、ここで終わります。
僕は僕らしく生きよう。
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