能力者と脳力者 子供から大人になるのに能力を培わなければ、人生楽ではない しかしその能力に寄りかかっているとそのうち足をとられる 身体には身体の限界があるのだから ここで大脳中脳小脳を量子をもって使いこなす術が 大脳だけを酷使する現代の常識から抜け出す攻略ゲームだ。
身体の歴史は 社会で何を成しえたかでは 全くない。 口腔、歯の歴史であるが その中の何? と尋ねられると それは顎位にある。 そう言われても 理解し難いかも知れない 顎の動きは その人のさまざまな障害がもろに表現され 終いには歯列の歪みや顔身体の制限、症状に落ち着く 最近 ここにちょっとした重大な事を 発見し技術化した 額位の反対側の側面が 歯の噛み合わせであるが この顎位が 思いのほか大きなところであることに 気がついた この両方を 同時に超えてしまうこ
人生の歴史は家族や友人この世界で 何を成しえたかではあるが 私たち身体の歴史は 口の中にあり 歯の歴史に正比例しているのに 普通、気が付かない。 歯の周りが腫れるたびに 歯の根元が腫れだし揺れ始めるが 大したことない 痛ければ抜けばいいと思う。 しかし その時に何が起こっているか 歯の根元の歯槽骨が崩れるだけではなく 頭蓋骨が歪み脳が歪み 身体の骨格も内臓もその力を失ってゆく。 人生はさほど変わったようには見えないが その人生を映している からだがぼんやりし始
「魔人殿」 前回 「人間生きている間 我々のささやきばかりを求めて他人より裕福さや幸せを享受した場合、 彼らは、死んだ後我々魔界の支配下に入らざるを得ない」 と教えてくれました では 私のところに現れたのも 魔人世界への勧誘ですか? 最初はそんなところもあった しかしあなた様に関しては 神様から 「試す」試みがあったのだと思う どんな? ハッキリとは分からんが この者は 真実を求めているのか それとも 単にこの世の評価や力を求めているのか そんな所 力よりも
「魔人どの」 前回 そんなしけったイメージで松果体が開くはずがない では借り物のイメージと 自分自身のイメージやひらめきと どのように見分けることができるのですか? なかなか鋭いな そこが確かに問題のところだ。 それが人間に分からないように 囁くのが我々魔人のやり方だ。 もしそれが人間が判断できるようになると、我々の暗躍がバレてしまう。 しかし そんな我々のリスクを冒して あえて教えよう。 簡単な事だ 人のふんどしで戦うのと 自分自身のモノで戦う時の気持ち
「魔人どの」 前回 魔人のような力を持った 女神を夢見ているのは 魔人様も同じと仰った その事について いろいろ考えてみたのですが もしかしたら魔人様も美しい人間に惹かれているのかもと それは少し複雑だ 美しいものには光があり真実があるものだが そのような力は我々にとって萎縮する力で神の眩い光と似ている。 しかしいくら逃げてもすぐに舞い戻ってしまうような魅力がある。 そこへもってきて 人間はアホだが、我々にない実体がであり、その美は程よい萎縮感と安らぎがある。 神
「魔人どの!」 前回と同じように 目の内側に例の異様な姿が現れた。 「何なりと」 では 前回の続きで 魔神は人間をおもちゃのように観ているとのこと それは何故なのか考えてみた もしかしたら 他に楽しみがないのかとも いかにも そのようでもあり そのようでもない それは どのような意味なのか 我々魔人の喜びは 人を操る支配にあるが 神様からは悪ガキのように管理されている。 度がすぎると咎められ ボンヤリしていると寝ぼけているなと咎められる。 褒められる事は無
眼を閉じて 膝の上で手を組み 5本の指を合わせて 「魔人殿!」 と呼びかけると 目の前に大きな目と身体を持った魔人が目の内側に現れる そのように魔人との約束事ができていた。 初めてのレッスン 魔神に聞いた 「何でも叶える術」 と言うよりも世にいう魔人たちが持っている 術そのものの成り立ちを要求している それで良いですか? 「その様に了承している」 では最初に 私たち人間と魔人の大きな違いは何処にあるのですか? そのような事を聞かれたことはないし、答えるはずも
15、6年前のある夕方、うたた寝をしていた時 海坊主にような身長が2メートルを超える魔人が目の前に現れた。 両手を下腹で組んでこちらに挨拶するが如くこんな事を言った。 お望み何でも仰ってください。 叶えて差し上げます。 えっー。 何で私のところにやってきたのですか? あなたがご自分の歯を削ってお悩みの様子を見守っていましたが あまりにもいたいけな様子なのを神も見ていて 私に指令が。 「行って望みを叶えてやるようにと」 そうですか それでは何でも叶えてくれるので
不思議な事が多々あるが 近すぎてあまり気が付かない不思議なことがある。 幸せで喜びに満ち知性的でありたいと思うのは みんなが求めている事だと それが違うのだ。 そのような事になると 居場所が無くなる人達が 思いのほか多いのである。 上から目線 を悦びとしている傾向の強い人は 不幸を見て大いに活気立つ。 人の不幸は蜜の味 は誰しも多少はもっているものではあるが その度合いが強く それ以外に自分自身を燃やす 方法を知らないし、知りたくもない そんな 人が周りにも
東京表参道に施術所を構えていると 世の中ずいぶんハイカラ、ルックス抜群な日本人、外国人が通り過ぎる ルックスなどお構いなしの 普段着で外を歩いているのが ここに住んでいるのにも関わらず はばかる 世の中知らないうちに進化している様 その中で 昔と何が違うかというと ひと昔と違って顔が小さくで整っているがためにか 洋服が一段と冴えて見える。 ここで 思ったのだが、 日本人の顔は外国勢に負けない素養がある事を発見した。 日本人は外国勢よりも顎位によって存在感をいっそう
手足や人生を失っても 人間としての自分自身を失う事はないが 顎の機能を失うと脳や心臓を含めてほとんどその機能を失う それほど口腔は大切な器官である。 想像してみてほしい。 顎が歪んでいる状態を 顔や脳が歪み、心臓や内臓が歪み、背骨もまともではいられない状態を。 ならば 口腔の微妙な歪みが 身体を含めて人生のほとんどを左右している事になる しかし この口腔が 現代医学、科学さらには知識人と思われる人たちにとっても 普通に生きている私たちにとっても 盲点になっている
甘味、塩味、酸味、この他に苦味、辛味や渋味があるが この中の甘い、酸っぱい、塩っぱい それぞれにイメージして 数秒すると 舌の形がそれぞれの形が このように変化する。 甘いは舌の両側が緩み 酸っぱいは反対で両側が緊張して持ち上がる。 心地よい塩っぱさは舌の奥を前に押し出すが 過ぎた塩っぱさは舌の奥が更に奥に逃げて吐き気がしてくる 舌はイメージだけでも敏感に反応するため 直観力を育てると 目の前にした食べ物を観ただけで その味がわかるようになる。 その時 食べ
このお正月 1/1日から 初診の患者さんが3人やってきた 誰しも休んでいる時に仕事をして みんなが仕事が始まる時には、人気の店も空きすきなので、貸切自由を満喫する そんな生き方をしているところ 今年はお正月の一日からの働きずくめは縁起がいいと勇んで新年を迎えた。 今回来院された人達はみんな 歯の噛み合わせに起因する 不安定な精神的症状を抱えていた。 有名歯科医の主張するところの噛み合わせ調整を幾つも渡り歩いている。 何処で歯や顎を使えば良いかわからなくなってしまい、
意識的な努力でスポーツや武道、仕事はマスター出来る。 しかし 歯の噛み合わせを含めて口腔をマスターするのは、意識的な努力では不可能に近い事だ。 さらに悪習慣にまで入り込んだ症状や病気を意識的な努力では不可能に近い。 しかし、しかしである。 歯の噛み合わせを含めて 口腔を無意識からマスターするならあらゆる症状や病気を払拭することになる。 物理的な努力では出来ないことが、 不思議な事に口腔を無意識からマスターする事で可能になるのである。 まさに口腔は無意識への突破口に
現実とは何か そんな哲学者の事を。 哲学者はなあ、老人の遠吠えなんだよ それよりも足元見ろ 現実は空言では無いんだ それより ちゃんとヤッテるのか 現実は 性力とも大いに関係があるようだ。 ある友人とは70を超えているにも関わらず、 その話にもちきりになる。 女性の美しさはオーガズムに満たされているか無縁かで決まるのさ。 そこに登場するのがオレで女神増産計画、もしこれが成功すると世界は平和になる。 わからんでもないが 現実はもっと健康とか幸せとか自分らしさにあるので