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狡さと冬支度。
〇日付を書くのをやめました。だいたい、前回の更新~次の更新日頃まで、という感じです。(といいつつこれは11/3くらいまでの日記です……)
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〇アニメ・ファブルの最終回を観た。スズキ、いい奴やな。と思った。声が子安武人さんだし。原作は未読なのだが、映画よりアニメが好みだった。あるのかわからないけど二期を首を長くして待つことにする。
〇教養がないと何が困るのかみたいな話があるけれど、例えば今日Xで、直接的表現をしないで匂わせており、でも同じ知識がある人にはあああのことかとわかるような構造のポストを見つけて、私もなんの事象についてなのか知りたいので引用リプライやリプライを見るも、みんな確信をオブラートに包み明言を避けており、ああこれが教養かー!と思うのだった。
〇ときおり「ずるい」という言葉について考えることがある。もっとも、私は子どもの頃には思ったり言ったりしたこともあるかもしれないけど、大人になってからは2度あるかないかくらいだと思う(過去、もし言ってしまっていたら、ごめん)。だけれども、今でも「羨ましい」とか「憧れ」の気持ちは割とある。でもずるいという言葉を使いたくないしそういう気持ちも持ちたくないし、その言葉にはできるだけ関わりたくないと考えるようになった。
以前、才色兼備な人のことを「ずるい」と言った人がいた。たぶん軽い気持ちで口にしたのだと思うが、私はなんだかすごくショックを受けてそこからしばらくその言葉のニュアンスについて考えることになった。
考えて一応の結論を得たのだが、この言葉には相手の努力や苦労の過程を丸っと無視して、その先に相手が手に入れた結果や成果物のみを指して、それが自分でないことを恨むニュアンスがあるのかなと思った。
でも例えば、破竹の勢いで(破竹どころではないと思うが)50-50を達成し、高校生からの夢だったワールドシリーズで優勝を果たした大谷翔平選手を「ずるい」という人が果たしてどれだけいるだろうか、たぶん凄すぎてそういう気持ちを抱く人はあまりいないとと思う。と仮定すると、自分でも「少し」手を伸ばせば届きそうだと判断している相手に「ずるい」という感情を抱くのではないかなと思う。
〇Xよりもあまり日の目を見ないところでしずしずと書いて溜めていこうと始めたこの日記なのだけど、今更新するために覗いたら、多くの人に読んでもらえたようで嬉しい誤算でした。ありがとうございます。でも気づいたら前回の日記からひと月経ってしまっていて、自分がいかに筆まめでないかを思い知る。(これを11/3に投稿しようとして、タイトルが決まらな過ぎてまた約一月伸びてしまいました)
〇いよいよ冬が来る。これを更新している間に、夫はタイヤ交換をしている。私は三重県の温暖な地域の人間なので、津軽に来るまでは夏と冬前に車のタイヤを交換するという概念がなかった。
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