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これから就活をはじめる学生に向けた3つのアドバイス

こんにちは。先日知り合いの大学3年生に、就職活動に関していくつかアドバイスをしたので、その内容を参考までにここにも記したいと思います。 ちなみに筆者が就職活動したのは10年ほど前になります。その時はITやコンサルティング業界を中心に約30社ほどエントリーして、最終的には4社ほど内定を得ました。 そしてその中の1つであった、外資系のコンサルティング会社に就職しました。 このような形で就活は相対的に上手くいった方だと思いますので、有益なことをここに書けるかもしれません。

    • これからの日本がインフレ経済になっていく構造的な理由

      これからの日本経済は、インフレ経済になっていく見込みです。 政府・日銀もインフレ経済に誘導するような政策を次々に打っている状況ですし、今後も打ち続ける見込みです。 なぜ政府・日銀はデフレ経済ではなくインフレ経済が望ましいと考えているのでしょうか? それは、日本社会で最も人口ボリュームが多いがゆえに政治力を持っている団塊の世代の高齢者がそれを望んでいるからです。 なぜ団塊の世代の高齢者はインフレ経済を好むのでしょうか? それは団塊の世代の目下の関心は、年金制度の維持だ

      • 住宅ローン金利が今後30年間は上がり続けるであろう構造的な理由

        筆者は住宅ローン金利は今後30年間は上がり続けるのではないか?と考えています。 このため、住宅ローンを組む際には、変動金利ではなく固定金利でローンを組むべきなのでは?と考えています。 またそれは、現在の日本社会が抱える構造的な問題に起因するとも考えています。 現在の日本社会が抱える構造的な問題とは何でしょうか? それは、日本社会で最も人口ボリュームが多い団塊の世代が年金を受給するようになったことです。 団塊の世代が年金を受給するようになったことと、住宅ローン金利が今

        • 「自分の頭で考えること」と「社会の常識」について

          自分の頭で考えて自分なりの意見を持って日々生活していると、社会の常識とは異なる行動をとってしまうことがあります。 自分の頭で考えることは、周りから奇異な目で見られたり冷笑されたりすることとセットです。 自分の頭で考えると、周りの人と差別化できるからビジネス的に得をしたりしますが、周りに変な人だと判断され疎外感を感じるなどのデメリットもあるということです。 このようにデメリットがあるのにも関わらず、なぜ人は自分の頭で考えようとするのでしょうか? 「自分らしく生きたいから