「自分の頭で考えること」と「社会の常識」について
自分の頭で考えて自分なりの意見を持って日々生活していると、社会の常識とは異なる行動をとってしまうことがあります。
自分の頭で考えることは、周りから奇異な目で見られたり冷笑されたりすることとセットです。
自分の頭で考えると、周りの人と差別化できるからビジネス的に得をしたりしますが、周りに変な人だと判断され疎外感を感じるなどのデメリットもあるということです。
このようにデメリットがあるのにも関わらず、なぜ人は自分の頭で考えようとするのでしょうか?
「自分らしく生きたいから!」という人もいるかと思いますが、筆者は違います。
筆者が周りから変な人だと思われようが意地でも自分の頭で考えて生きていきたいと考えている理由は、人類は思考停止すると大量虐殺をしかねない動物であるということを歴史を学んで知っているからです。
全員が全員自分の頭で考えなくなって、社会の常識だけに従うようになると、人類同士で何千万人単位で殺し合い等をしていまうことを歴史は証明しています。
普通に考えて日本で大量虐殺が起きたりするのは嫌ですよね?
筆者は嫌です。
だから日本で大量虐殺などが起きないために、筆者は少なくても自分だけでも社会の常識にとらわれず自分の頭で考えて生きたいです。
これは全体主義(社会主義/共産主義)と、個人主義のはなしでもあります。
今の日本は自分の頭で考える人が少なすぎです。別の言葉で言うと社会の常識にただ従っている人が多すぎです。
日本は昔から資本主義のふりをした社会主義国家だと言われています。
このまま自分の頭で考える人が減って、社会の常識にただ従う人が増えていくと、日本は共産主義国家になってしまうのではないでしょうか?
共産主義になると大量虐殺などが起きて人類はろくなことになりません。
日本の共産主義化を少しでも食い止めるために、少なくても筆者は周りから奇異な目で見られようとも自分の頭で考えて生きていきたいです。
このNoteを読んだ方も筆者と同じように、周りから変な目で見られることがあろうとも社会の常識にただ従うだけではなく、自分の頭で考えて生きていってほしいです。
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