「今年あなたが成し遂げたことの中で来年の飛躍の礎になるものは?」ZaPASSアドベントクエスチョン
こんにちはいわあゆ(iwa_ayu)です。
所属しているコーチングサービス ZaPASS の1年を締めくくるアドベントクエスチョンという企画に参加させていただくことになり、本記事はそのお題(問い)に答えるアンサーnoteとなります。
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コーチ養成講座受講生のわたしに向けて、講師たけさん(🎅)からいただいたテーマ
「今年あなたが成し遂げたことの中で、来年の飛躍の礎になるものは?」
全部で25種ある問いもぜひ眺めてみてほしいのですが、選ぶ言葉に温かみを感じてしまう、たけさんの紡ぐ世界観が本当に好き。
まず最初に湧いてきたもの
LINEで届いた「問い」を受け取ってすぐに出てきた心の独り言は、
「うーん…わたし今年成し遂げたと言えるようなことってないんじゃ…?(何書こう…)」
というものでした。
これは私が最も抱えている思考のクセがまんま現れた素直な「反応」だなとも感じました。
これまで完璧主義で最上思考の世界観で生きてきたので、「何をやっても満足できない」「自分を認められない」
そして、「何者かにならないと、価値がない」とも感じて、あれこれトライしてみることで「他者に評価されること」に価値を見出している自分もいました。いわゆる承認欲求です。
この自分の率直な反応を再認識したことで、「なるほどなぁ」という気持ちにもなりました。この問いの意味は、きっと受け取る人にとって違うものだと思いますが、問いをじっくり見つめる中で、私の中で、なんとなく腹落ちするものが生まれました。
わたしが成し遂げたものはなにか
じっくりとこの「問い」を眺めてみて、ぼんやりしていたイメージが少しずつ形になってきました。
「これまでこだわっていた自分の生き方を、手放してもいい、と思えたこと」
そんな感じがしました。
毎年毎年、自分には何かしらのドラマ(エピソード)は訪れていたのですが、今年は特に印象的だったと言うか…きっとこれからもずっと、忘れられないような年になるだろうなと思うことがたくさんありました。
特に味わっていた感情は「痛み」そのものでしたが、そこには、真の自分の願いが表れていたなということを、コーチングの学びを通して、自己認識できたことは大きな発見でした。
コーチングをして発見した、わたしの願い
それは「(他者と)分かち合いたい」でした。
一方で、これまで自分が抱えていた願いは、「相手に自分のことを理解してほしい」とか「自分の全てを受け入れてほしい」といった、【自分から相手に向けられた一方通行の矢印】とも言えました。
コーチングでは過去に体験した「痛み」を扱うことがあり、わたしも自分のコーチに痛みに触れてもらいましたし、コーチングの学びを通じて、自分の痛みについてじっくりと観察する時間もありました。
その時間を通じて、私は「自己受容する」ということを手に入れることができました。
私の意味する自己受容とは、湧いてきた感情(感覚/思考)に対して「存在は認識するけど、そこにジャッジをしない」ということです。
わたしはこれまで、常に自分にも周囲にも完璧を求め、白黒ハッキリさせたい、グレーは大嫌いな性格。
「〜ねばならない」という思考に囚われていました。
だから、常に「怒り(憤り)」の感情を持ちながら生きてきました。
その自分に、「どっちでも良い」という中庸的な思考を手に入れることができたのです。これは非常に大切で、重要なものだったなと思います。
「これが、来年の飛躍の礎になるだろうな」
そんな気持ちになりました。
「世間一般のものさしに、つい自分の状況を重ねて点数をつけ、日々一喜一憂する」
そういう世界から距離を置いてもいいと思えたことで、もっともっと自由になれている自分が想像できました。
問いをもらった瞬間は「・・・」となった問いでしたが、出してみてスッキリ。
たけさん、素敵な問いかけをありがとうございました。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
来年は、コーチングの時間(受ける側も、提供する側も)を増やしたいなという気持ちで、ワクワクしています。
「対話が自分の心を豊かにしてくれるのだ」
それも今年得た最高の気づきでした。
ぜひこれを読んでいるあなたとも、対話の機会がいただけると嬉しいです。
よかったらTwitterやインスタを覗いていってください。
ありがとうございました。