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IVRyカンファレンス「シゴトシフト2025」裏側レポート〜未経験でプロジェクトリーダーに
こんにちは。IVRy(アイブリー)広報の池田です。 IVRyは、1月31日(金)に初のカンファレンスとなる「シゴトシフト2025 - AIで、現場が楽(ラク)になる」を開催しました。
この記事では、運営サイド(裏側)の様子をIVRyのバリューと共にご紹介いたします。
IVRyのバリューについてはこちらの記事をご覧ください。
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さて、「シゴトシフト2025」では、主にこちらのメンバーが中心となりプロジェクトを進めてくれました。
プロジェクトリーダー: 井上大雅
集客: ヨネヤマ
運営・進行: 萩原
まず、本格的に企画がスタートしたのは、11月。
IVRy 代表取締役/CEOの奥西と井上を含む数名で「IVRy主催でカンファレンスを行い、お客様や多くの企業の参考となる情報を届けたい」と会話をしました。 この時点で、井上も自分がやりたいと話をしていたものの、前職を含めカンファレンス業務に携わった経験はありません。やりたい気持ちはあるものの、経験のない業務のため、実施に踏み切れないことを正直に伝えたところ、代表の奥西より
「taigaさん(井上のこと)、リーダーやってみない?」
と提案が。
そんな経緯で、井上がプロジェクトリーダーとなり、カンファレンスの準備が進みました。
💡IVRyバリュー
「Grab and Grit 機会を掴んで、やり遂げよう」
IVRyでは、一人ひとりがオーナーシップを持ち、自ら機会を掴みにいき、やり遂げることによって、顧客価値を最大化します。思考よりも試行を重視し、振り返り/軌道修正することによって、非連続な成長をし続けます。
今回、奥西(会社)は井上に成長する機会として、カンファレンスの運営を任せました。
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準備が進んでいきますが、井上は経験がないためタスクの洗い出しやスケジュールを作成業務にも確信・自信がないまま進んでいきます。
多くの社員が協力しながら、登壇者へのオファー、登壇内容の調整、集客、懇親会設計など関連業務を進めていきました。
井上は、後日、当時のことを下記のように語っていました。
「何から手をつければいいのか正直分からなかったです。僕も萩原さんもカンファレンスの運営に携わるのは初めてで、経験者はヨネヤマさんだけでした。でも、いつもヨネヤマさんが大丈夫だよと声をかけてくれました。社内でサポートしてくれる人がいるので、業務推進できたと思っています」
💡IVRyバリュー
「Keep on Groovin' 多様を受け入れ、協奏し続けよう」
IVRyでは、多様な個性を持った人がいることを前提に、受け入れ尊重し、より良い状態にアップデートしていきます。たとえ困難な状況が訪れても、互いを信頼し、サポートし合うことで、モメンタムを生み出し続ける。
挑戦をポジティブに捉えサポートをし合うバリューがあるの、未経験業務でも社内を巻き込み(自ら巻き込まれ)やすいと思います。
そして迎えた本番当日。
運営メンバー以外にも、多くの社員が役割を持ちお客様を迎えることができました。色々なトラブルはあったものの、各自が都度判断を行い対応していました。
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また、社外からも9名の方々にご登壇いただきました。今回のテーマに賛同いただき、多くの企業の参考になるならとお時間を作っていただきました。この場を借りて御礼をお伝えいたします。
ここで、運営メンバー3名のインタビューを紹介します。
「シゴトシフト」業務を通して「感動したこと」はありましたか?
井上:一番はこんなに人が集まるのか…と感動しました。 まだ会社の知名度もそんなに高くないと思っているのですが、オフラインで人が集まって、実際に多くの来場者を目にした時は感無量でした。
ヨネヤマ:登壇者の方はお客様もいらっしゃたのですが、壇上でIVRyのことを褒めてくださいました。忙しい中、お時間を作って来場いただけただけで嬉しかったのですが、コメントを聞いて純粋に感動しました。
萩原:社内の人に当日のサポート依頼をした際、突然の依頼、かつ依頼内容がまだ不明確だった中でも快く引き受けてくれました。また、当日は皆が自ら工夫して動き、トラブルが発生した際はスタッフ関係なく率先して助けてくれ、感動しました。
個人的には、準備不足を痛感し反省もしましたが、多くの社員の協力があったからこそ、「シゴトシフト2025」は成功したと思いました。
井上:確かに、当日はトラブルも色々ありましたが、来場者に迷惑をかけることなく対応できたことに感動しました。受付も皆が動き動線を変更したりと、より良い状態に変えてくれていました。
当日はイベント実施の代理店の方だけでなく、多くの社員も運営業務に携わりました。そのため、当日サポート業務の難易度は高かったと思いますが、皆がスムーズに対応してくれたことで、運営も滞りなく進みました。最終的には、イベント運営代理店の方からも「IVRyは、社員のレベルが高い」とお褒めの言葉をいただきました。
💡IVRyバリュー
「Beyond the Wall 想像を超え、あらゆる壁を超えよう」
IVRyでは、組織/役割の壁、常識の壁、そして、心の壁を超え、コトに向かって最短/最速で実行します。それぞれが、誰よりも早く新しい価値を社会に届けるために、あらゆる困難な壁を超えて、挑戦し続けます。 イベント運営中もbeyond the wallのために、各自が判断をしているので、運営に判断を委ねるシーンは少なかった印象です。
「Keep on Groovin' 多様を受け入れ、協奏し続けよう」
たとえ困難な状況が訪れても、互いを信頼し、サポートし合うことで、モメンタムを生み出し続けます。「業務があるのに手伝うのはめんどくさい、嫌だ」などの言葉は聞こえず、皆がサポートを惜しまず、協力してくれていました。
「Grab and Grit 機会を掴んで、やり遂げよう」
IVryでは、一人ひとりがオーナーシップを持っています。そのために、いわゆる”部署”は存在しません。各自が自らの責任と判断で動くため、このようなイベントへの協力の際も「うちの部署からこんなに人は出せない」などという上司の言葉は聞こえてきません。各自が、自分の成長と経験のために声をあげ、積極的に動く人が多いです。
IVRyだからこそ経験できたことは何だと思いますか?
ヨネヤマ:企画を考えるところは、デザイナーのみっちーさんに入社した週に入ってもらいました。そこに社長の奥西さんから、直にレビューをしてもらいました。
イベント実施という狭い視点ではなく、経営者としての社長の視点を知ることができ、マーケッターとしても成長の機会になったと思っています。
萩原:私は、秘書として入社したのですが、今回イベント推進業務をやらせて欲しいと奥西さんに伝え、快く承諾いただき任せてもらえました。
その間、一時的にCxOのサポートができなかったのですが、皆さん理解をしてくれて動きやすかったです。keep on groovin’ が、経営陣にも浸透していると感じました。
井上:奥西さんは、ユニークだと思います。未経験業務でも僕の背中を押して、リーダーを任せてくれました。そこで、無責任に任せるのではなく、任せた責任として細かい進捗確認も行なっていました。
正直大変すぎて泣きそうになったこともありましたが、最終的には、多くの方に喜んでいただきました。それを目にできた時は嬉しかったですし、その経験をさせてくれたことにも感謝しました。経営者とこの距離感で仕事ができることは、IVRyだからこそだと思います。
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皆さま、IVRyの「シゴトシフト2025」の開催裏側の様子はいかがでしたか?
「仕事の刺激になった」「参考になった」「応援したくなった」など何かを感じていただけていれば嬉しいです。
そして最後に、少しでも「こんな会社で働いてみたい」「このValueは私のためにあるのでは?」と思った方、IVRyでは一緒に働く方を募集中です。
下記よりご連絡をお待ちしております。
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