マガジンのカバー画像

IVRyのエンジニアブログ

76
IVRyのエンジニアが書くブログです。 より技術的な内容はZennにもあります https://zenn.dev/p/ivry
運営しているクリエイター

#アドベントカレンダー

インフラ担当者としての振る舞い

IVRyアドベントカレンダー 白組 2023年12月23日 担当のエンジニア松崎です。 インフラ担当として2023年4月に入社し、12月で9ヶ月となります。この9ヶ月間、インフラ担当者としてどのように振る舞い、貢献できるように動いてきたのかを振り返ろうと思います。私はこうやっているよ、という例ですが似たような考え・振る舞いをしている方々、悩んでいる方々に記事が届くと嬉しいです。 IVRyアドベントカレンダー、2023年は紅組と白組の2組に分かれてそれぞれのIVRyメンバー

IVRyにおける開発生産性へのアプローチ~SPACEフレームワークの視点から~

こんにちは、IVRyのエンジニア近藤です(@k_kondo)。 この記事は 株式会社IVRy 白組 Advent Calendar 2023 の18日目の記事として記載しています。 昨日は小瀬さんの「2023年・新しく入ったメンバーの提案で開発チームが良くなったこと5選」でした。 明日は大沼さんの「IVRy式コミュニケーションとは【Slackについて】」の予定です。 紅組はこちら はじめにビジネスや組織がスケールすることで、ステークホルダーとのコミュニケーションが複雑化

なぜ私はリリース頻度を上げたいのか

こんにちは。ソフトウェアエンジニアのIgarashiです。 11月に入社してから、誰かと目が合う度に「リリース頻度をあげましょう」と言い続けています。 そろそろエンジニアチームのみんなは洗脳されたと思います。 本記事ではエンジニア以外の方にも分かりやすく、私は「なぜリリース頻度を上げたいのか」について書きたいと思います。 3行まとめリリース頻度が上がると価値提供の速度が上がる リリース頻度が上がるとサービスの安定性が高くなる それらは市場での優位性や組織のパフォーマン

急成長IVRy 2年目QAエンジニアの振り返り

こんにちは、IVRyのQAエンジニアの関( @IvryQa )です。 2022年1月に1人目のQAエンジニアとして入社してから早2年。エンジニアの数は15名を超え、新しいプロダクトもリリースされました。(急成長に関してはこちらの記事をご覧ください) 今回は、2年目のQAエンジニアとして経験したことを振り返ってみたいと思います。 ※1年目の取り組みについては、下記をご覧ください。 IVRyでは、アドベントカレンダーの記事担当を「紅組」と「白組」に分け、合計PV数で競い合ってい

急成長するIVRyでエンジニアチームが体験した3つの拡大

IVRy(アイブリー)のエンジニアの yuri ( @yuri_ivry ) です。 この記事は 株式会社IVRy 白組 Advent Calendar 2023 の3日目の記事として記載しています。 白組の昨日はフロントエンドエンジニア タカイ さんの「FigmaのプロトタイプからGIFアニメを作る方法を3つ考えた。」でした。 白組の明日は PdM 高柳 くんのプロダクトマネジメントに関する記事の予定です。 紅組もやってます。 はじめにIVRy は2023年も大きな成

FigmaのプロトタイプからGIFアニメを作る方法を3つ考えた。

こんにちは!IVRy(アイブリー)でフロントエンドエンジニアをしているタカイです。「LPやWebサイトにアニメGIFを使いたいけど、Figmaから書き出す方法ないかなー?」と考えた経験ありませんか?今回はその実現方法を3つ考えてみたので、共有しようと思います。 ※アニメGIFとは、GIF (Graphics Interchange Format)という可逆圧縮とアニメーションに使える画像フォーマットを利用したアニメーションです。アニメーションGIFとも呼ばれます。 また冒

システムモニタリングを最大化していくために

はじめにこんにちは。IVRyでエンジニアとしてお手伝いさせてもらっていますk.kです。 システムがどのように機能し、どの程度価値を提供できているかを定量的に把握することはとても重要だと考えています。 以前の記事でDatadogを導入してモニタリング整備を行ったことを紹介させていただきました。 現状、モニタリングによってシステムの安定運用を行っているのですが、まだまだ伸びしろがあると思っています。 そんな中、以下の書籍に出会い、今回はそこからさらにモニタリングを最大化して