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どこかで聞いた忘れた頃に出てくる事実
スイカを包丁で切ったときの切り口の形が、サークルになっている。
そんな興味・意欲・関心と勉強にまつわるエピソードがある方もいらっしゃるかもしれません。
図形的には、球を平面で切ったときの切り口の形がどうなっているのかという内容です。
この内容は、2025年の共テ数1Aの第3問で出題されました。
マークならではの動揺させる一撃!
やはり、共テのマーク形式には、事前に対策をして慣れておくのが良いと思える出題が見られました。
まず、はじめの小問では、「球を平面で切った切り口が円になっている」という内容が問題文で述べられていました。
その問題の次の問題では、球の他の部分を平面で切ったということで、さらに問題が出てきます。
ここで、今度は、「球を平面で切った切り口が円になっている」という前提内容が問題文に書かれていませんでした。
こうなると、切り口の形に戸惑う受験生の方が全国にいたのではと思われます。
こういう出題者からのプレッシャーがあるのもマーク形式の問題。
どうしても切り口の形が読めないときに、1つ前の問題と同じと踏んで問題に取り掛かると、マークの形に合う答えらしきものに辿り着いたりすることも、、
しかし、ただでさえ緊張する試験の本番ですから、背景となる内容を押さえられていることに、こしたことはないかと思います。
この事実が大切でした!
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これは、私立や国公立の試験でも使うときは使うので、押さえておくと良い知識かと思います。
2025年の数1Aでは、第3問で記憶に無いと、かなり焦ることになったかと思われる内容になります。
この内容をもちろん示すことができます。
示すのは複雑な考察をしますが、文系の方で、特に数1Aだけの方は事実として認識しておくだけでも、足しになるかと思います。
この記事の最後の方で示しているのですが、
3-ディメンションの座標を使っています。
数2で習う方程式を必ず切り口の周上の点の座標が満たすからというのが示す方針になります。
厳密に扱うと大変ですが、スイカの切り口のイメージに気軽に押さえることからはじめ、自身の学習状況において、大切と思えるレベルで理解をすると良いかと思います。
では、失礼します。