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大人の修学旅行 in 奈良  ~ごめん、舐めてた編~

奈良県に行ってきた。
結論から行くとめちゃくちゃ充実し、大満足。
皆さんに一刻も早く、この隠れている奈良の良さをお伝えすべく、
さっさと書き綴らせてほしい。

①柿の葉寿司がやばい。

奈良の郷土名物、柿の葉寿司。
今回はその中でも老舗であるらしい、
”柿の葉すし本舗 たなか”の柿の葉寿司を食べた。
ランチで利用させてもらったので、イートインにて食事。
柿の葉寿司5種盛りみたいなのを選択。

なぜか焦点がガリ

正直言ってビジュアル的に”映え”要素もないので
そりゃまぁ人気なかなか出ないよなー、
若い子は食べないよなーって思ってたんやけど

"食ってみな、飛ぶぞ"

鯖寿司でええやんとか、生のネタの方が、、、
とかね、
いろいろ意見はあると思いますが、

食ったことない奴はとにかく食え。
話はそれからだ。

少し硬めに握られたシャリに、塩気の強めな鯖や、鮭。
今の季節限定らしいサンマも食べたが、すべてうまい。
合計5個をぺろりと感触してしまったので、
お土産として追加で2貫購入。

次回はテイクアウトでもして公園でゆったり食べたいぞ。

②飲食店がオシャレでやばい。

今回は東大寺、および近鉄奈良駅付近をぶらぶらしてました。
人の量は京都と比較すると少なくは感じるものの、
むしろ人でぎゅうぎゅうになることもない商店街が
街歩きにはちょうどいい。

そんな中、おやつ時に入ったお店
特に下記に紹介する2つが激やばだったので紹介したい。

その1 ”音楽と珈琲"

お店の空間も雰囲気がとても渋い。
もうあなたはとにかく行った方がいい。
写真を撮り忘れているので雰囲気を伝えきれないのがくやしい。

珈琲は自家焙煎の深煎り豆を使用、
ペーパードリップにて抽出しているようでした。
ちなみにコーヒーのお供としてチーズケーキを注文。
このチーズケーキもくちどけ滑らかで甘さもコーヒーにピッタリ。
そして何より、店主さんの接客がとても素晴らしかった!!
もしも近所ならば通い詰めるのに、、、

その2 ”樫舎"

こちらは写真を見ていただいた方が早いでしょう。

渋オシャすぎる、樫舎さん

後から調べたら、百名店らしい。
そりゃうまいよな。
上生菓子と煎茶のセットをいただきましたが、
上生菓子のクオリティよ、、、

今回は栗の生菓子を選択。
美味すぎたのでお土産に栗きんとんも購入。
雰囲気もめちゃくちゃオシャレでありながら
昔らしい日本のお家を味わえる土間もあったり、
畳を通った先のカウンターでゆったりといただく和菓子はめちゃくちゃ贅沢な時間でした。

③彩華ラーメンがやばい。

打って変わって屋台で食べる彩華ラーメン。
翌日の口臭ガン無視のスタミナ系ラーメンといったとこでしょうか。
家族で来ている方から地元の若者と思われる方々まで、幅広い層のお客さんの列ができてました。

屋台で食べる彩華ラーメン

しょうゆベースの野菜がたっぷり乗ったラーメン。
屋台で作られ、簡易テントの下、
しかもテーブルは相席という何とも風情あるれるラーメン。

夜の締めラーメン、夜食のラーメンとして
地元で愛されていることでしょう。
最近食べたローカルラーメンではピカイチの
ラーメン屋さんでした。

④大仏がやばい。

結局奈良は大仏がヤバい。
東大寺のでかさはもちろんですが、
奈良の大仏のサイズ感が想像してた大きさをしっかり超えてきててヤバい。
昔修学旅行できたときよりも大きく感じる大仏の存在感。

奈良の大仏さん、半目開いててかわいい。

名物の柱の穴の周りには外国人観光客でにぎわっていて
なんだかほっこりできるし、外に出れば大量の鹿さんたちがいて
お辞儀をしている外国からのお客さんもいて、
なんだか歩いているだけで非日常を味わえる東大寺付近。

そんな風に周りばかり気を取られているので
鹿の糞を踏んづけるのも納得の奈良。

若いころとはまた違う楽しむ方ができる奈良県。
最近は外国人観光客に目が行きがちではあるが、
改めて日本人も楽しめる観光地と思える奈良。

是非今一度平城遷都の奈良県へ訪れてみてはいかがでしょうか。



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