入学式とクラス発表と
温かい拍手とともに、ちょっぴり大人びた服を着た子どもたちが、体育館へ入場してきました。幼稚園の卒園から、ようやく迎えた入学式です。
幼稚園とは違う広い体育館で皆に注目されることは、きっと大人でも緊張するけれど、入場曲に合わせてしっかり前の友だちについて歩く姿に、またひとつ成長を感じながら、わたしも一緒に拍手で見守っていました。
在校生の代表として座っている6年生と比べたら、1年生になりたての子どもたちは、まだまだ幼さの残る小さなかわいらしい存在ですね。
椅子にちょこんと座り、校長先生や教育委員会の人の挨拶に、ときどき集中が途切れつつも頑張って応えていました。本日の主役ではあるものの、話を聞いてばかりはやっぱり飽きます。最後の集合写真を撮るときなんて、式が終わった解放感で大騒ぎでした(笑)
張り出されたクラス表には、子どもよりも親たちの方が盛り上がっていました。我が子が仲のいい友だちと同じクラスだと、親としては安心できますよね。
娘も仲のいい友だちと同じクラスになれて、わたしもほっとしました。
新しい環境での生活なので、その辺りは配慮してくれることはわかっていたけれど、やっぱり発表されるまではドキドキです。
ちなみに、同じ園から入学する子どもが多い場合、クラス分けを幼稚園やこども園に委ねられることがあります。
わたしの住んでいる地域では、ほぼそうなので、他県でも同じなのかなぁ?月齢、発達、友だち関係や親同士の関係性、親の性格などなど色々考慮して小学校側へ提出します。
全くその通りに分けられることはないですが(他園からくる子どもとの兼ね合いもあるので)、大きく変わることはなかったですね。
さてさて、娘にとっては、また新しい一歩がスタートするわけですが、どんな1年になるのか、娘がどう成長していくのか、とてもワクワクしています。
もちろん「勉強大丈夫かなぁ?」という不安もありますが、娘の前ではポジティブでいることが、娘の小学校生活への意欲にも繋がるので、一緒に1年生を楽しみたいと思います。
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