不動産を「社内から」仕入れる【30軒目】
おはようございます!
ブラック企業(不動産会社)で病んだ私は、仕事に悩む人の気持ちがわかるから、ビジネスで結果をだせる「考え方」や「知識」を共有して、不動産仕入営業の味方になろうと思います。
【実績と背景】
3年で100棟の戸建住宅を開発
エリアは、一都三県
5社以上の不動産会社に勤務
こちらは、ガチ記事です。有料ですが、いただいたお金で、本を買ったりとインプットにあてています。今回は、実体験からきた「社内営業」の大切さを書きました。オーナー様から、東京の「東」の収益物件の売却をまかされたので、特典付きです。業者に卸します。
社内営業で、土地を仕入れる
わたしは、土地の仕入をやっていますが、土地の仕入先は、なにも「飛び込み訪問先」や「仲介会社」だけではなく、『同じ会社、またはグループ会社のスタッフ』からも「土地の仕入」ができることを忘れてはいけません。
いまは、ひとむかし前とちがって、第3のコミュニティ(家族・勤め先以外を指します)みたいなものが、たくさんありますよね。ネット(SNS)が発達して、共通の目的をもった人が集まりやすくなったおかげで、たとえば、オンラインサロンとか、大学のOB会とか、社会人サークルみたいな場所で、会社の垣根をこえてビジネスをすることが可能です。
ドンドンと、社外情報がはいってくる世の中に変わり、会社側が、意図的に同業他社からの情報をシャットアウトして、ある種の「洗脳教育」が可能だった時代はおわっています。
となると、やはり、社内も社外もなくて、わたしからすると「上司」「後輩」「同期」それこそ「社長」なんかは、ただ単に同じ事務所で働いているだけ、いや、テレワークが普及したいまでは「同じ法人で働いているだけ」という捉え方をしています。
ドライですね。笑
もちろん「仲間である」という意識は強いですが、社内のスタッフは、ようするに『関係性が深い取引先』という考え方です。
つまり、なにがいいたいのかというと、土地を仕入れるために「社内にも営業をかけることが大切だ!」せっかく、関係性が深い取引先が目の前にいるのに、外にばかり目をむけて、バカのひとつ覚えみたいに「ひたすら訪問を繰り返す営業がおおい」と感じています。
しっかりと、社内で信頼を築くことができていれば、上司からは「この案件、担当おねがいね!」と物件をもらうこともできます。これは、仲介会社との関係構築をスキップできるので、非常に有効な手段ですよね。
後輩や同期から慕われていれば「わたし、不動産業界から転職するんだ。いままで仲良くしていた業者を紹介するよ」というカタチで、引き継ぐこともあります。これも、新規で営業をかけることなく、おおくの案件を抱えることができるので、非常に有効な手段ですよね。
わたしの実体験に、それがあって、おかげでたくさんの粗利を得た「成功体験」をかいていきます。
機嫌の悪かった地場不動産会社の社長が,,,
あるとき、上司から「この現場、おまえが引き継いでやってくれ。おれ、もう退職するからさ」と言われたことがありました。
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