化粧水はどうやって使う? コットンは不要??
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
気づけば12月も半ば、クリスマスも間近に迫ってまいりましたね。
バレエ好きにとって、クリスマスと言えば「くるみ割り人形」です。
“クリスマスの夜に少女が見た夢”を描いているこのバレエは、この時期に上演されるバレエの定番演目です。
音楽も有名なので、タイトルだけではピンとこないという方でも、きっとどこかで耳にしているに違いない、有名なフレーズが何曲も入った、チャイコフスキーの代表曲でもあります。
とくに「行進曲」、「花のワルツ」、「金平糖の踊り」などは、様々な場面でBGMとして使われています。
楽しい物語に親しみやすい音楽、そして美しい舞踊、大人も子供も楽しめる要素満載の、おすすめの作品です!
クリスマスの予定がまだ決まっていないという方は、ぜひ、バレエ鑑賞を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
さて本日はよくお客さまからのお問い合わせにある
『化粧水はどうやって使う?』についてお話したいと思います。
◆化粧水は手とコットン、どちらでつけるのが良い?
化粧水をつける方法として、手で付ける派、コットンで付ける派がいらっしゃるかと思いますが、皆さんはどちらですか?
実はそれは化粧水の種類によってそのつけ方は変わってきます。
そこで今回は、あらためて化粧水の役割を見直しつつ、効果的な使用方法について、ご紹介していきたいと思います。
◆化粧水の役割は保湿と準備
化粧水の主な成分は水分です。
そこに保湿成分や美容成分を加えることで、洗顔後、乾燥しつつある肌に水分を補い、あとに使用する乳液やクリームの油分を、肌にムラなくいきわたらせる働きをします。
これが化粧水の主な役割です。
まさにスキンケアの基本であり、保湿対策や美肌ケア行う前の準備、というような役割が化粧水にはあるのです。
さて、そんな化粧水をつけるのに、手とコットン、どちらが良いのでしょうか。
もちろん、絶対的な正解はありませんが、おすすめなのは手です!
◆化粧水を手でつけるメリット
1.肌にやさしい
コットンより、手の方が摩擦を少なくすることができるため、肌への負担を最小限に抑えることができます。
2.浸透力が高まる
化粧水を手の温度で温めてから顔にのせることで、美容成分の浸透が高まります。
3.肌のコンディションチェック
手でお肌に直接触れることで、日々のお肌の変化を敏感に感じとることができます。
4.経済的
コットンに化粧水を浸すと、化粧水がコットンに吸収されてしまうため、手で直接つけた方が、無駄がなく経済的です。
効率良く美容効果を得られ、肌にやさしいという点で、やはり化粧水は手でつける方がおすすめ!
しかし、洗顔後に化粧水で拭き取りをしたい、パックのように化粧水を長く顔にのせておきたい、そんな時にはコットンがあると便利ですよね。
スキンケアの目的によって、最適な使用方法は異なるもの。
自分にとって最適なのはどの使用方法なのか、それを早く見つけられたらいいと思います。
でもどんな時もお肌はこすらない!が基本です。
化粧水を手で付ける方も、コットンパックする方もそれだけは気を付けてくださいね。
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり