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子どもは自然から学び親は子どもから学ぶ。 #子育てnoterの輪 ゆうのうえんさんを紹介させてください。
以前企画した #創作墨字お礼祭り に参加してくださったゆうのうえんさんを紹介させてください。
私は田舎育ちで祖母が手がけていた畑仕事を手伝わされて育ちました。
小学校に上がってからはあまり手伝わなくなりましたが、共働きでいつも祖母とお留守番だった私は、よちよち歩きの頃から祖母に畑に連れて行かれていました。
畑というキーワードで一番古い記憶は「石拾い」です。田んぼを潰して畑にした土地に、おそらく今考えれば畑用の土ではない土を入れたのかな?、無心に石を拾っては歩く通路?に石を投げ出しているのです。嫌な感情は残ってなく、いつまでもじっとやっていたと、大きくなって祖母から聞きました。
4歳年下の弟も同じように連れて行かれたようですが、こちらはすぐに別のことをしていたとか。小さい頃から性格や男女差が見えて面白いですね。
そんな記憶の中、大きくなるに連れて、「こうして畑の土に触れてそだったことは、つまり太陽の下で自然の風を受けて、大きな大きな空に見守られ、宇宙へ続く&地球の核まで続く大地に触れて育ったことは私にたくさんの副産物をもたらしているのではないか」と感じるようになりました。
自分が子育てをしていた頃は、子どもを土に触れさせようとしても事情が叶わず、せめてもと、裸足で園庭を駆け回ることを推奨し実践する保育園を選んだり、畑作業の遠足行事があることを喜んだりと、そんな程度でした。
noteを初めてからはじめて企画してみた #創作墨字お礼祭り に参加してくださったゆうのうえんさんの記事がこちらです。
コンクリートに向かう人々が大概の時代だからこそ土に触れる道を選び、お子様の成長の様子を肌で感じていらっしゃいます。
そもそも子育ての中で「子供に教えてもらうことがなんと多いことか!」と感じていました。不足している自分に「こうじゃないの?」と気づかせるように子どもは親のところにやってきてくれたのではないかと思うのです。
その思いにピッタリときたのがこちらの記事でした。
そして気づいたのが、
子どもは自然から学び、親は子どもから学ぶ
ということでした。
ゆうのうえんさんの記事の中にも(以下引用)そのことがありました。
自分のやりたいことがあって、自分の食べたいものも作れる力があって。少しずつですが、自分が子ども側の感覚に近づきたいなと思います。人生の巻き戻し、はできないけど、畑なら、自然と一緒ならば、
学び直しはいくらでもできるんだ。がんじがらめの価値観で私の目に映らなかった才能を
見過ごすところでした。大切な力は、子どもの中で静かに、確実に芽吹き出していたのでした。
この記事を拝見して創作させていただいた記事です。
ゆうのうえんさんの記事を拝見してから、時期をみて自分自身も土に触れていく生活にシフトしていこうと目論見をはじめました。
地球に住まわせてもらっている私たち人間は、地球や自然の恩恵をたくさんいただいて生活しています。忙しく子育てや仕事に勤しんでいる時期にはそこまでの考えにいたらず精一杯の生活(時間)を過ごしていました。
子育てがほぼ終ろうとしている今(終わったとも言える現在、三女の初出産のお手伝いが済めばひと段落だなと考えています)ちょうどそのタイミングでこの記事に出会わせていただいたことはほんとうにありがたいことでした。大事なことを思い出し気づかさせていただいたゆうのうえんさんに感謝の気持ちを込めて、ここに紹介させていただきました。
ゆうのうえんさんは、大事なことに気づき実践しているというのが本当にすばらしいことだと思います。
敬意を表して、
ゆうのうえんさん、突然に紹介させていただき失礼しましたm(_ _)m
こちらの企画に参加しました。
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