あくまで我流の手打ちうどん#2
香川県から「讃岐すずらん」という小麦粉(中力粉)が届いた。今まで群馬産と埼玉産の中力粉でうどんを打ってきたが、いよいよ本場の讃岐うどんの粉を使ってうどんを打ちます。
目標は香川の善通寺で食べたあのおいしい讃岐うどん。
"あくまで我流の手打ちうどん"
です。
間違っていたらごめんなさい。
良い方法を発見したらその都度修正して改善します。
それでは手打ちうどん作りスタート!
まずは粉の計量。
中力粉500gを計ります(4〜5人前)
(※100gで讃岐うどん店の小ぐらい)
※粉を測った容器は、実は長年眠っていたホームベーカリーの内釜です。この後行う「水合わせ」の作業がホームベーカリーを使うととても楽なので使っています。横着者の僕はなるべく楽したいので。
次に塩水を作ります。
今日は塩分濃度12%にします。
(最高気温30℃、湿度70% の予報)
塩分濃度は 寒い時期は10% 暑い時期は13%
加水率は常に50%なので加える水は
真水だと粉500g×50%=250gですが12%の塩水にするので
250g×12%=30g・・・・・・塩の量
250gー塩の量30g=220g・・・水の量
とします。
※コツ:
水はなまぬるいぐらいの温水(40℃くらい)が良いです。塩も溶けやすく粉ともなじみやすいです。
計量カップに220gの温水を入れてそこに30gの塩を入れます。
デジタルクッキングスケール(電子はかり)の上に計量カップを置いてから電源をONにすると計量カップの重さを引いて0gになるので、計量カップをはかりに乗せたまま温水を220gまで入れて、次に塩を250gになるまで入れるとやりやすいです。
ここまでが材料の準備。
次は「水合わせ」と言う作業に入ります。
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