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神社暮らし

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神社暮らしの夏の思い出

神社暮らしの夏の思い出

私が暮らしていた神社の夏は、
しょっちゅう虫が大量発生したのをよく覚えている。

ボロい神社は屋内、というにはあまりに隙間がありすぎて、
虫が好き放題入り込んでいた。
部屋の電球には虫が集まり、
(主に羽蟻だった)
私は飛んでいる虫がめちゃくちゃ苦手になった。

子どもの頃、夏は海の近くに住んでいる父親の宗教の知り合いのおじさんの家によく遊びに行って、
海に入ったあとはいつもお風呂を借りていた。

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神社暮らしあるある・後編

こんにちは、いつきです。

時間が(かなり)空いてしまいましたが、

前々回に引き続き、

貧乏すぎて一家で神社の奥で暮らして居るとよく起こりがちな、

「神社暮らしあるある」

後編をお読み頂けたらと思います。

<神社暮らしあるあるその6>
・七人分の荷物が多くて収納が足りず父が勝手にプレハブ小屋を建てる

一家七人でだいたい六畳×ふた部屋のみで暮らしていたいつき一家は、

(結局神社本体側の

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神社暮らしあるある・前編

こんにちは、いつきです。

前回は、

「一家で神社の奥に住んでいた理由は両親がガチの新興宗教信者だったから」

ということを書きましたが、

今回はそんな狭小な神社の奥での暮らしぶりをお伝えすべく、

神社暮らしをしていると普通に起こる、

「神社に住み込んでる大家族あるある」を書いていこうと思います。

多分世界でうちの家族しか「あるある〜」ってならないと思うんですが、

家族以外で共感できる

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貧乏すぎて一家で神社の奥に住んでいた理由

子どもの頃、物心ついたころには私は神社の奥に一家七人で生活していました。

両親プラス子ども五人。

なかなかの大所帯なのに、

一家七人でたったふた部屋(風呂なし、トイレはあり)で、

とてつもない人口密度で生活していました。

という話を人にすると、必ず

「え、神社って住めるの?」

と訊かれるんですが、

多分住めないことの方が多いと思うけど私が住んでたとこは住めた

という回答になります

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