『空想サンドウィッチュリー展』と出版記念イベント
※ こちらの内容は、ウェブサイト（現在は閉鎖）にて2016年～2019年に掲載したものを再投稿しています。内容等、現在とは異なる部分があります。ご了承ください。
空想サンドウィッチュリーのロケで使用した段ボール製の屋台をはじめ、これまでの小道具やロケ風景の写真などを展示した『空想サンドウィッチュリー展』。
その最終日の昨夜、『空想サンドウィッチュリー 出版記念イベント』を開催して無事に終了。
これまでは撮影のためにお弁当を作っていたので、実際に作るのは2個ほど。
またそれを食べられるのは、お客さん役の方だけだった。
だから空想なんだけれど、今回の企画は「実際にお客様にお出ししよう」という最初で最後のイベント。
お弁当を食べていただきながら、おバカ企画 『空想サンドウィッチュリー』をはじめることになったきっかけやロケ撮影でのエピソードを話したり、ゲストのきたはたゆみさん（ STUDIO DOUGHNUTS ） には、ダンボールの屋台製作話を 、宮巻 麗さん（折形デザイン研究所）には、お弁当箱の製作話をしていただくといった内容。
空想サンドウィッチュリーのレシピから再現するため、メインになるサンドイッチを何にしようか迷ったけれど、イベントということもあってワニの肉を使うことにした。
事前にお弁当の内容をお知らせしていなかったため、お客様には闇討ち同然で何人かの方は残されるのではと懸念していたけれど、みなさん完食で思いのほか喜んでいただけたことが嬉しかった。
最近、人前で話をさせていただく機会が多くなり、せっかくお客様に来ていただくのだから、せっかく主催者さんに呼んでいただいたのだから少しくらいは参考になりそうな話をしないと、と意識していたけれど、今回は久しぶりに自主企画ということもあって池田さんとぼくはバカ話しかしていなかった（そもそもの企画自体がおバカ企画だから仕方がない）。
それでもイベント後には、たくさんの「楽しかった」というお声をかけていただいた。
悪天候の中、定員を超える多くの方々にご参加いただき、中にはこのイベントのためだけにわざわざ京都からお越しいただいた方までおられた。
お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
きたはたさん、宮巻さん、池田さん、慶徳さん、うちの渋谷スタッフ、ありがとうございました。
