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たゆたーうの日帰り温泉めぐり 5

ちょっと!急に寒くなりすぎ!こないだまで暑い日もあったのに、朝晩の寒さが身にしみるよ〜
かぼちゃ入りのすいとん作るよ
豚汁にきざみしょうがも入れます
お鍋はスンドゥブにはまりちゅう
どうも、たゆたーうです。電気毛布出しました。
今日紹介する温泉は松本市にあります、扉温泉 桧の湯です。

扉温泉 桧の湯 入浴料 400円
神様が戸隠神社まで岩戸を持って行く途中で休んだ場所とされ名前がついたんだそうです。神話かぁーそんなに昔からある温泉なのかな。坂上田村麻呂みたいだね(?)
葡萄畑を横目に薄川に沿ってずんずんとすすみます。途中からくねくねのちょっと狭めな道になってたのしい。あなぼこが秘境感をかきたててくる🕳️

道中の看板 扉おさえてる


どうやら昔は150円で入れたもよう

開けたところからちょっと行くと駐車場。温泉の建物の前と、道の反対側にあるよ。
入り口の券売機で券を買って、カウンターにだしまーす。シャンプーボディーソープはないので、持ってない人は買いましょう。
貴重品を入れるロッカーが無料で使えてありがたい!
脱衣所はカゴ 縦3横7の定員21名ほど 他のところにもカゴ自体はおけそう。洗い場は8箇所、場所取りが激しかったらスキを見てさっと使おう すいてたらラッキー✌️シャワーのお湯からも温泉のにおいがするような、、、?
内湯に入ります。40℃強くらいでしょうか?硫黄のかおりがします。湯口には飲泉用コップが設置されています。どれどれ おお ゆでたまごの香り付きのお湯だ🥚
独特の香りと味はあるけれど、苦みやえぐみは少なめで、これなら飲める、嬉しい!嬉しい気持ちになりつつ、しばらく浸かってるといつの間にか体に泡がついてました。そうこうしてるうちに露天風呂に空きが出たので移動。
露天風呂は景色が良い感じ、山の色づきはじめの時期にぴったり!お風呂までのアプローチは足元にかけ流しのお湯が流れていて、湯船まで石畳の上を歩きます🪨🪨🪨
庭園風でどうだんつつじが色づいてきれいでした。楓はみどりと黄色と赤🍁のちょうど三色になってるタイミング こちらもラッキー🤞
風情のある岩風呂は39℃ぐらいかな?ぬるめで大勢の方が長く楽しまれていました。こちらも飲泉できて、マイボトルを持参して汲む方も。35cmくらいの高さの岩の投入口から透明なお湯がダバダバと投入されていています。これが扉温泉か…おふろのふちは白い析出物がほんのりとお化粧してかわいいね!
投入口のお湯は42℃くらいありそう、あったかめです。独泉タイミングがあったので肩やら腰やらに当てて具合良し🙆🏻‍♀️露天風呂の壁に時計があって、時間が分かるのもありがたい🕓
露天で40分くらい浸かってたらさすがにあつくなったのであがりました。冬場は内湯でしっかりあたたまってから露天風呂に行くのが良さそうです。
一度浸かったら出られなくなりそうだなー、雪見風呂なんてしたら最高の贅沢と思えるような良い眺望でありました🏔️きっと日本画みたいになりそう。あ、ドライヤーは1台のみなので、混み合っている時や髪の長い方は注意しましょう。
休憩室(有料)ではおとなりのかけす食堂さん直通の電話があり、注文などできるようでした。メニューは地物のきのこの入った蕎麦とか、岩菜の塩焼きとか、ジンギスカンとかあった。おいしそ〜

食堂の入り口に大きく貼られたポスター


木彫りのライチョウの他に、ぶどうや干し柿用の柿も販売していました 山の恵みの収穫時期だね

お風呂の後にごはんを食べてゆっくりできます。美ヶ原高原を見て、温泉入って、ご飯を食べる、そんな観光もいいなー。来る途中に山辺ワイナリーなるワイン屋さんもありました。近くの釣り堀の営業は4〜9月らしいので、夏に来るのも良さそう。秋〜今頃はぶどうの販売が盛んなので果物好きさんもおすすめです。
あ、温泉の入り口でも農産物を売っています。今回はぶどうと、松茸と、天然なめこなんかがあったかな?地のものおいしそう そういう時期だよね。春になったら山菜とか置くのかな?
全然関係ないのですがトップ写真の看板の側に子宝の授かりそうな石が二つまつられていました。でっかーい!なんかご利益ありそう!
帰りは同じ道を対向車が来ないよう祈りながらくだりました。結構坂&カーブのきつい部分があるので安全運転を心がけます。道幅が対向車が普通に通れるようになると街中に帰ってきたーってほっとしました。
今度おでかけするのはどこに行こうかな。読んでくれてありがとうございます。もうしばらく短い秋を楽しみたいたゆたーうでした。またお会いしましょう。

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