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「いつでもおかえり」のガイド〜初めて使うあなたへ〜

「いつでもおかえり」について

いつでもおかえり(いつおか)」は、独自のガイドラインと設計により、誹謗中傷の少ない環境で気持ちを書き込んだり、同じ悩みを抱えたユーザーと交流したりできるコミュニティアプリです。

コミュニティ内は話題やテーマ別の「部屋」で分かれています。部屋の中では文章や写真を投稿できるほか、他ユーザーの投稿に文字での返信や、スタンプでのリアクションができます。

例えばこんな使い方ができます

いつおかの使い方には、コミュニティガイドラインに沿っている限り制限はありません。その人次第でどんな使い方もできるようになっています。しかし、自由ゆえにかえって使い方に迷ってしまうことがあるかもしれません。そこで運営チームから、3つの使い方を例としてご提案します。

1.自分の気持ちを言葉にしたり、整理したりしたいときは...

その日、その時に感じたこと、心のなかに抱えてきたことなどを日記のように「ただ書くだけ」という部屋を作ってみるのがおすすめです。

他のユーザーがいる中で気持ちを書くことで、「見守ってもらえている」「気持ちを外に出せている」と感じられるかもしれません。

2.自分と同じ悩みを持つ人と繋がりたいときは...

悩みそのものをテーマにした部屋を作る、すでにある部屋の中から自分の悩みに関係しそうなところに入ってみる、といった方法も良いでしょう。

「こういうことがつらいよね」「そうだよね」と共感しあうことで、今まで抱えてきた悩みや困りごとを自分で整理するきっかけにもなるはずです。

3.悩んでいる人の役に立ちたいときは...

コミュニティ内で悩んでいる人を見かけた時の基本ルールは「アドバイスではなく見守ること、耳を傾けること」です。
そのうえで自分が関心のある部屋に入って、悩んでいる人の投稿にリアクションしてみるという方法もあります。

具体的にリアクションするときは、「こうしてください」といった指示するようなものではなく、「自分は同じときこうした」「こんな方法もある」といったライトに提案するようなコミュニケーションを大切にしましょう。

部屋の「スタンス」とコミュニケーション

「スタンス」とは、部屋ごとに設定できる「その部屋を作った人が、その部屋で望むコミュニケーション」を示すものです。スタンスには次の4種類があります。

よしよし

静かに見守ったり、スタンプでリアクションしたりしてほしい。

普通

一般的なSNSのように、そのときどきのテーマで交流したい。

教えて

アドバイスや共感が欲しい。

日記・記録

個人的なスペースとして、日々の気持ちや出来事を整理したい。

静かに見守ってほしいときは「よしよし」や「日記・記録」にしてみる、交流したいときは「普通」にしてみるなど、自分が部屋のなかでどんなふうにコミュニケーションを取りたいかによって、スタンスを設定することができます。

部屋のスタンスは後から変更することができません。(2022年4月現在)スタンスごと、用途ごとに部屋を作ったり、求めているものに近い雰囲気の部屋に入ったりしてみるもおすすめです。

いつおかに慣れてきたら

はじめは日記のように、そのときどきに感じたこと、見たもの、やったことなどを自分の部屋に投稿してみるのも良いでしょう。部屋のスタンスにもよりますが、スタンプや文字で他のユーザーとのコミュニケーションが生まれるかもしれません。

そうしたやり取りや投稿に慣れてきたら、今度は興味関心が持てそうな他の部屋に入ってみるのもおすすめです。また違った交流ができ、いつおかでの体験がより充実したものになるはずです。

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