Q.留学って実際どう？
イギリスでの留学生活が始まってもうすぐ半年になります。
日本にいる友達からよく「留学楽しい？」「慣れた？」「英語ペラペラになった？」などと聞かれます。今日は留学って実際どうなん？をテーマに、ネガティヴな面に着目しながら書いていきたいと思います。
１、留学前の私（期待・理想）
留学が始まる前はこんなことを考えていました。
(a)半年くらい経ったらもうネイティヴレベルになっているんだろうな。
(b)イギリス人の友達がたくさん出来るだろう。
(c)毎日充実していて楽しいだろうな。
留学前はYouTubeやブログ等を通して留学中の方の楽しそうな様子を見て胸を躍らせていました。
2、実際
留学前のそれぞれの期待について、今はどうなのかそれぞれ書きます。
(a)半年くらい経ちましたが、ネイティヴレベルには到底達していません。最初は期待はずれで焦りもありました。ですが、よくよく考えればずっと英語を話して生きてきた人にほんの半年で追いつけるわけがないんです。私はそう自分に言い聞かせることで落ち着かせました。ネイティヴレベルではなくても、スラスラ言葉が出てくるようにはなったと思います。
(b)イギリス人と話す機会はそこそこありますが、まだ友達と言える友達は1人もいません(ここ数ヶ月は夏休み期間で留学生用のコースを受けているため、最近は現地学生と触れ合うことさえありません)。正直、自分が期待していたよりも日本人(留学生)に関心を持ってくれる人がいないので、自分から積極的に関わっていかなければいけないと感じています。10月から正課授業が始まるので、そこからの出会いに期待しています。
(c)たしかに、毎日充実はしています。ですが、生活に慣れてきたことと新たな発見が減ってきたことで、「新鮮」という意味での楽しさは今はあまりありません。最初は比較的多かった外食やお出かけも、今は学校があるので行けていません。いい意味でも悪い意味でも慣れました！
3、今後の課題
ネガティヴな話をするのは個人的にあまり好きではないのですが、今回は少しリアルな面から留学生活についてお届けしました。
何事もそうですが、結局は自分次第だとここ最近強く感じます。街に繰り出してお店の人と積極的に話すことで英語力が向上するかもしれないし、クラブに行けば現地の友達がたくさんできるかもしれない。毎日部屋でスピーキングの練習をすればネイティヴに早く近づけるかもしれないし、アルバイトを始めたら(基本的に禁止されていますが)新たな出会いがあり毎日が充実するかもしれない。
結局は勇気と行動力がモノを言うんだろうなぁと思います。
まずは目の前の勉強に専念して、焦らず着々と成長できたらいいなと思います。
noteでも思いついた時に成長の過程や新たな気付きを残していきたいです。noteに書くことで頭の中もスッキリする気がします。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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