
ご近所さんに言えるような風土ではなかったので今まで黙って居ました
法定雇用率?うちには関係ない?
「法定雇用率」という言葉、ニュースでよく耳にするけど、正直、うちの会社みたいに小規模なところにはあまり馴染みのない話だな、と感じていました。少なくとも、対応する私にとっては…。
法定雇用率とは何なのか?は役員くらいの方であれば知っていて当然(になっています今の御時世)なので釈迦に説法、説明は割愛させて頂くとして
従業員数も少なく、そもそも障害者雇用について深く考えたこともなかったし、正直、どこから手をつければいいのか、さっぱり分からなかったんです。それに工場が並ぶ弊社の地域で「障害者雇用」と言うワードを出して弊社に偏見を持たれたり、色眼鏡で見られたり、ありもしない事を面白おかしく言いふらされたりしたらどうしよう・・・・当時の私は最初そう考えていました。従業員さんだって同じです。
でも、今から約3年前、コロナ渦真っただ中の時に、法定雇用率について考えるきっかけとなった出来事がありました。それを次回以降当時の自分の記録していたノートを元に書いてみようかと思います。
改めて自分のノートの記録を見てみると、いろんな事をやったんだなぁと感じます。意外なことに、私たちのような小規模事業所にも関係する部分があることに気づきました。
「多様性を尊重」とは総論で賛成していても個々に見て行くと必ずしもそうでは無い。そんなことはどんな事にだってあると思います。
今回のおわりに
noteのクリエイターさんやこれをお読みになっている弊社の地域以外の方の記事を色々と読ませて頂いています。昔ながらのやり方でモノが決まるこの地域や組織ではもう限界が来ていると思います。それでも組織は変化を良しとしないんでしょうか?
それならばくいろんな皆様に意見を伺う方が自分のこれからの見識や知識も広がると考えたからです。すみません、綺麗事が書けるような性格ではありませんので
弊社がこのテーマにどう向き合って、どんな事が大変で、どんな事に苦しんで、どんな結果に今なっているのかをお伝え出来たらなぁと思っています
いいなと思ったら応援しよう!
