「直感を大切にすること」
ito therapyのセッションでは、
「直感を大切にする」ことを大事にします。
"なんとなく"そう感じるとか、
"ふと"思いつくことを、
その都度丁寧にキャッチしていきます。
日常生活の中では、この直感を掴んでいくことが
できにくい環境だったりします。
なんとなく思ったことや、ふと頭に浮かんだことは、
あまりにもささやかで、
日常の慌ただしさの中に消えていってしまう。
でも、本当は、そのささやかに思える"ふと"や"なんとなく"の中に
その人にとって大切なヒントの種があったりします。
本当は、ささやかではないのです。
直感を退けてしまう要因は、慌ただしさだけではありません。
自分の心に据えている「~でなければならない」「~ではならない」
といった自分ルールが、
せっかくの直感を一瞬ではねのけてしまうことがあります。
「私らしく」生きていないとき、
いろんなことがうまくいかなかったり、
人間関係がごたついたり、
自分のふがいなさを嘆いたり、
そんな風にモヤモヤした心が見せる現実社会は、
自分ルールがうまく作用していないときかもしれません。
自分ルールがうまく作用しているときは、
上手に危機管理をしてくれたり、
イイカンジに物事を進めてくれたりと、
見える現実社会はとても生きやすくなります。
「直感を大切にする」ということをあえてセッションの中で意識していく。
目的はいくつかあります。
日常生活の中にあってはなかなかできにくいことをやっていくということ。
直感を受け取っていくことで「本当の自分」と繋がりやすくなるということ。
そして、ともすればよくない作用をしがちな自分ルールに、
改めて「直感の言い分」を伝えていくということ。
この、「直感」と「自分ルール」のコミュニケーションが、
「自己対話」になっていきます。
ito therapyのセッションの中では、
普段ならこんなこと考えないのに、とか、
いつもならこんな色使わないのに、とか、
この場だったらこんな表現しちゃおうかな、とか、
いつも通り=自分ルールに制限された心を自由に解放し、
私らしさ=直感を尊重された心の通りに、
ありのままの自分を見つめていきます。
「直感をキャッチしていく」ことを日常でもできるようになると、
自分がほんとうにやりたいことや、
自分がほんとうに進みたい道へと、
自然と足が向いていきます。
「直感を大切にしていく」ことを意識していると、
「私らしさ」を実現していくためのサポートが
様々な角度から差し伸べられます。
「直感」は「私らしさ」への近道です。
「私らしさ」は自分が思っているよりもずっとピュアで純朴なエネルギー。
自分ルールによって簡単に追いやられてしまう一方で、
決してその主張を諦めません。
「直感」は「私らしい」自分の声です。
何度自分ルールに阻止されても、
「私らしい」自分は、「直感」という方法を使って、
何度も何度も「私」へメッセージを送ります。
ito therapyのセッションでは、
そんな「直感」を迷わず受け取ることを
自分自身に許可してからスタートします。
自分ルールに対して、
今日この時間はどんな「直感」にもダメだししない
ということを宣言するのです。
「私らしい」声を残らずすくい取っていく。
その姿勢も、費やす時間も、全部肯定していく。
そんな「私らしさ」と向き合う「私だけの世界」。
それが、ito therapyのセッションです。
ito therapy sessionの副題
「Welcome to your World」は、ここからきています。
ito therapy session - 輝く未来へ~art&tarotで「私らしい」に出会う旅 (jimdofree.com)
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