ビー玉が鍛えてくれた一生もののスキル
どうもです。
とうとうGW最終日。
コロナ影響がまだ見られますが、
また毎日が始まりますね。
GW中は読書に時間を割く一方で、
自分自身を見つめ直すという意味でも自己分析を行なっていました!
就活ではおなじみのワードですね。
そんな自己分析項目としてもあるある
Q「自分自身の強みとは?」
というもの。
皆さんは何が思い浮かびますか??
私なりに自分を過去(幼少期ぐらい)から振り返りメモ📝していたのですが、
A「人のいいところを見つける」
が一つ挙げられます。
いくつかある中で、
「強み」でもあるし「得意」とも重なると感じます(^ω^)
ただこの強みを発見しただけではつまらないので、何故そう思うのか・何がきっかけで強みとなっている(あるいは感じているのか?)のかを
分析してみました。
結論、【小学校3年・4年生時代】の経験ではないかと行き着きました。
ここからタイトルに関連してきます。
(決してビー玉しか友達がいなくて1人で試行錯誤して〜とかではありません笑)
当時、担任の先生が設定していた取り組みがあります。
それは、
・クラスメイトの「good」な取り組みに対して
瓶に一つビー玉を入れること
・瓶がいっぱいになったらクラスみんなで
パーティを行うというもの
いかがでしょうか?
パーティーといっても小学生なので、
先生が多めにお菓子やジュースを用意してくれるというものでした。
道徳の時間?(うろ覚えです)にパーティーはやっていた気がします。
当時私達にとっては一代イベントでした✨
どうやってビー玉が溜まっていくかというと
毎日の帰りのホームルーム(帰りの会)にて、
先生が「今日のいい事発見した人〜?」と投げかけ、生徒が挙手制で他人のgoodな行いを発表するというものでした。
「〇〇君がゴミ捨て自分から行ってました!」
「〇〇ちゃんが黒板消しを手伝ってました!」
他愛無い内容かもしれません。
でも先にも述べたように、
一代パーティーに繋がる「ひと玉」なので真剣です。
(瓶とビー玉の大きさから3ヶ月に1回くらいの
開催だったかな)
クラスメイトの行動をその短時間内で真剣に思い返します。
若干の強引なひねり出し(笑)もあったかもしれないですね。
いかがでしょうか?
今になって振り返ると
物凄く重要なことを真剣にかつ無意識にしていたな、と感じます。
今回のお話には
「発言する人」と
「アクション(良いこと)した人」
2者がいます。
どちらも大事なのですが、
「発言する人」によって
【無限大♾の+行動を生むきっかけ】ができるんです。
(ウーバーのボーカルみたいなマーク出てきてもうた)
どういうことかと言いますと
先ず発言する人には
①「勇気」が必要
→帰りのホームルームには当然ですが、
全員が参加。幼いながらも手を挙げて発言するには少なからず勇気がいったことを覚えております。
②「Must」なことではない
→①とも少し重なるのですがドライに言ってしまえば他人の行動。何もせずともビー玉が溜まるのを第3者立場で待っていることも可能なのです。
③「理由付け」が必要
→たまにビー玉が溜まるのを急ぐせいか、
微妙なラインの内容があった気がします。
平たく言えば「それ当たり前じゃね」的な。
それを通すためにも子供ながらに理由を考えて発言して、同意を得る必要があります。
そして
④「連鎖反応」が生まれる
→面白いのが、思いもせず行動した人が発表されることがあることんです。
「自分はそんなに意識していなかった行動」が他者からみて「good」と捉えられている。
(私もこれされたことがあり、
何故か「ビクッ」てなった記憶があります笑)
すると(発表聞いている人含めて)
「あれがそう見えるならもっと行動頑張ろう」
(小学生の私は純粋です)
探す方も(発表聞いている人含めて)
「良いところもっと見つけよう」
となるわけです。
全てはお菓子パーティーという
共通目標のために
協力して早くお菓子パーティーの日を迎えたいですもんね♩
いかがでしょうか??
ここで回想はおしまいです。
当時の担任の先生がどこまでを
目的としていたかは不明です。
私の思い込みすぎかもしれません。
それでも習慣化されていった気はしています。
習慣化されたモノの見方は
今でも強みとして残り、
モノの見方・発言内容まで変えてくれます。
「人の良いところを見つけられる」
その良いところが
「どんなシーンで活用できそうか」
ということまで考えて発言できるようになったのが小学生時代の自分より成長できているところかな、と考えます。
先生、ありがとうございました!
人生の糧となっております。
最後の最後に更に思い込むとするのであれば
当時の状況を
1番楽しく
嬉しく感じていたのは
他の誰でもない
先生なのかもしれませんね
おわり