同じようなサービスがあるから自分のサービスは出しても無駄？
よく受ける相談として、
「同じことをサービスで販売している人がいるんだから、自分がその商品を売っても無駄なんじゃないか」
と思う人は結構多いです。そのため変に差別化しようしてしまいます。
ですが考えてもみてください。
同じようなサービスに見えるだけであって、寸分違わず１００％同じではないのです。
一見同じように見えますが、実際には誰が作ったか、誰が話しているかによって全く異なるサービスになります。
そして本気で買おうとしている人にとっては、その微妙な差がとても大事なものになってきます。
「このサービスのこだわりは？」
「どんな人が提供しているのか？」
そういったことが大切になってくるのです。
これはそもそも〜のところをよく考えてみると分かるのですが、人というのは同じ経験をして育ってはいません。誰もがそれぞれの人生経験をしています。
だから本当は同じようなサービスに見えるだけであって、全く同じものはありません。
またこれは話が少し脱線しますが、人というのは、自分のことを唯一無二の存在として認めて欲しいという欲求があります。そのため違いが出せていないと不安になるのですよね。。
少し話がずれましたが、もし同じようなサービスはたくさんあるから、と思っている方は安心してください。大丈夫です。
そしてこのような悩みに陥った方は、まずは情報を整理しましょう。
サービスを提供するにあたり、自分は何ができるのかなど、まずは自分ができることを全てノートに書き出してみましょう。
「他人と同じ」と思ってしまうのは、自分の頭の中にあるものを把握し切れていないので、まずはノートなどに書いてみましょう。
すると自分が意外にも面白いことをしていたり、他人が興味が持ちそうなことを提供できることを発見することができます。
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