ラーメン二郎Tシャツなんて初めて見た
〇月〇日
新刊「通り雨のように/ミッキーの薬屋」納品のため、中野ブロードウエイに行く。足を踏み入れるたびに思う。つくづくここはカオスだと。本屋にしろ、飲食店にしろ、コアな(オタクな)お店しかないのだ。
ニューウェーヴ/テクノポップファンにはおなじみの中野泰博さんのMECANOもある。
中野さんのインタヴューでの発言。
―― じゃあ逆に、そこそこ売れないものだけをそろえていると?
中野 インディーズの基本ですけど、売れると解散するか、(質が)落ちるんですよ。でも売れないバンドは、尺度がお金じゃないんで、赤字でもやるんです。すると3年後~4年後でも、売れたりするんですよ。
納品先のタコシェさんは3階にある。事前に伺う旨をメールでお知らせしてあり、無事納品。
〇月〇日
渋谷ヒカリエ8Fにある、渋谷〇〇書店で、めがね書林が店番。
新刊「通り雨のように/ミッキーの薬屋」を並べる。
noteやXにラーメン記事を書いている、澤木チャレ夫さんが来店。
昨今のラーメン事情やオートバイの蘊蓄をうかがう。思いが熱い。
チャレ夫さんはラーメン二郎のTシャツを着ていた。二郎Tシャツなんて初めて見た。
*写真はチャレ夫さんのTシャツ。
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