伊藤ガビン
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らくらくホンを買う日を想像する
題字:タナカカツキ 「老い」の永遠の初心者として、「はじめての老い」についての書きなぐるシリーズ5回目です。過去記事はここにまとまっています。 https://note.com/it…
はじめての老い -未入荷の老い-
このシリーズを書くようになってからというもの、会う人会う人から「老いの話」を振られるようになりました。
「ガビンさん、おひさしぶりでーす。アレ読んでますよ老いのやつ。実は僕も老眼がかなりきてまして」という具合で、「今日風つよいっすね」くらいの感じで極めてナチュラルに老いの話題がマクラとして使われます。
誰しもが多かれ少なかれ加齢による体の不調・変化を持っているわけで、これほどマクラとして便利なもの
はじめての老い -老化が開く知覚の扉-
「老い」について、できるだけ掘り下げないようにしている。調べたり、読み漁ったりしないように心がけております。
だってそれはじめると「チャントシナキャー」というお仕事モードに入ってしまい、ただでさえ遅筆と言われているのになんにも書けなくなっちゃうよーということで、あくまで自分の実感を素人スタンスで「間違ってても書く」というアレでやらせてもらっております恐縮です。
とはいえ。
こうした原稿を書いてい
はじめての老い -見えてきた! 私がキレる老人になるまでの道-
「老年キレ易く、学なり難し」
むかしの人はうまいこと言いますな。
ワカモノのみなさんにおかれましては、キレる老人マジで迷惑・はよ消えてくれ、と感じておられるかと存じますが、自分が50歳くらいになる頃からでしょうか、ああ、キレる老人になりたくないなあ、というキレる側に視点が移動してきたりします。音もなくスッとワカモノから老人になってくるから油断がならない。
そうなるともう外出先などでキレている人を
はじめての老い -等速じいさん-
ふとした時に自分の口から「等速じいさん」という言葉が飛び出した。
自分でもビックリして、その瞬間「等速じいさん」という言葉が実体化して口の前に無限コピーされていくような気持ちになった。これはアレだ、空也上人立像だ。
確か妻との会話の中、「アレ見てみてよ、倍速でいいから」というお勧めに対して、いやほら俺「等速じいさん」だから、と。
等速じいさん? なにそれ!
これ、うっかり口走ってしまったものの、
はじめての老い -握力の低下にショックを受けていることにショックを受けた話-
お久しぶりでございます。
老いてないと、注意されるようになってきております。
肉体と精神は日々老いて老いて老いまくっておるものの、このシリーズ原稿をアップするのを忘れておりました。
実は、まあまあ、たまっているので、アップしていきますぞ。
握力がない!
数年前より、うすうすと感じていたことなのですが、いよいよ握力が低下したことを認めざるを得ないことになってまいりました。
握りこぶしに力は入り
CLOVA Noteを通して自分の欲しい道具がはっきりした話
この原稿はモーリさんの「文を紡ぎ編む人たちの Advent Calendar 2022」に参加しているものです。
このAdvent Calendarの主旨などはモーリさんのエントリを参照のこと。
さて、自分で名前を書くことにすっかりご無沙汰デイズだったのですが、リハビリ的にnoteにて「はじめての老い」というものを書き出しまして、そしたらまあまあ筋肉ほぐれてきた感あり、来年はもっと書くゾウ(パ
らくらくホンを買う日を想像する
題字:タナカカツキ
「老い」の永遠の初心者として、「はじめての老い」についての書きなぐるシリーズ5回目です。過去記事はここにまとまっています。
https://note.com/itogabin/m/mfadfc4b35ea7
本日のお題は「新しい機械についていけなくなる」問題。からの「老いとスマホ」の関係について。
みなさんは、自分がらくらくホンを買う日を想像したことがありますか?
そうで