バケツ稲作に挑戦日記。
(7月25日)長くなったので目次追加。
きっかけや前日譚
私の住んでいる地域では各種みかんや国産レモンなどの柑橘の栽培が盛んです。一方で、季節ごとに美しい姿を見せる水田は皆無で。なぜなんだろうかとずっと思っていました。
そんな中、以前にもnoteに投稿したゲームから急速に稲作への興味を駆り立てられます。
具体的に「バケツ稲」という言葉を知ったのは2023年の秋ごろだったと思います。広島県西条の酒祭りで酒造りに関する展示を見たりする中で、稲作は大体5月くらいと学習し、その頃になったらやるぞとメモしてあった。
そして今年の5月がきて、さて。種籾ってどうやって手に入れるんだろうと、ググっているときに、JAのサイトで以下の記述を発見。
買う気満々で検索していたので値段が送料しか書いていないのはどういうこと!?!?ってなってましたが、どうやら小学生向けの教育教材ということで無料配布されているようで。まさに渡りに船。早速注文。
米作り体験開始!
5月14日まず発芽を。いきなり種籾植えるわけじゃないことくらい知っていますが、1cmくらい目が出るまでシャーレとかで置いておくところから。ここはゲームの稲作では納屋で「厚蒔き」「薄蒔き」を選ぶところがありますが、密度的なものなのかな?
5月21日。バケツならぬプラケースに、芽が出た種籾を植えてみました。もうちょっと見栄えのするものを探したんですが、どれも水が抜けるようになっているんですよね。なぜ稲はそうじゃなくていいのか、(中干しするから?)わからないまま余っていたプラケースに庭の土を入れ込みました。
6月6日。ここで植え替えというフェーズがあります。細かく出てきた稲を5本程度まとめて植え替えると。後々の作業のしやすさのためなのかな。個人的には「根を傷つけず優しく」が非常に難しかった。ゲームや通常の田植えの時はここまでを事前にやっておくのかしら。
定期報告(7月25日追記)
定期報告(8月18日追記)
川の水位を計測する、こういうののイメージだったのだが、メモリのついた支柱みたいなの、なかったのよね、木製の杭とステンシル、ダイソーで絵の具を買って1000円くらい。
そして今に至る。(↑常時更新予定)