【糸島しごと】子どもののびのびした育ちと遊び場を実現 〜柴田美穂さんの取材のこぼれ話
こんにちは。糸島しごとプロモーションチームの中の人です。
「糸島しごとnote」は
福岡県糸島市にある一般社団法人ママトコラボが運営しています。
「糸島しごと」では、二人の子の母で幼稚園勤務の柴田美穂さんを取材しました。
子育てをきっかけに、子どもののびのびとした遊びと育ちに関する活動を行う柴田さん。休日には有機農法の野菜作りや養蜂を楽しみ、農と関わりながら暮らす「農的暮らし」を営んでいるそうです。
そんな柴田さんをママトコラボ代表理事であり、糸島市在住のライターでもある尾崎さんが、糸島しごとの魅力についてインタビューしました。
今回はその時のこぼれ話をnoteでお届けします!
ぜひ最後まで、ご覧ください。
全力!本気!子どもののびのびした育ちと遊びに関わる柴田さん
前原幼稚園で子どもたちのお世話をしながら、休日には自宅横の家庭菜園で20種類を超える野菜を作って、農的暮らしをしている柴田美穂さん。
柴田さんへの取材を通して、私が「柴田さん、スゴイな!」と感心したことをお伝えします。
●前原幼稚園の延長保育時間の外遊び
11月下旬、柴田さんが勤務する前原幼稚園に取材に行きました。
この日は、延長保育のお預かりの時間に外遊びがある日でした。
前原幼稚園では1週間に2回くらい、お預かりの時間に約30分の外遊びの時間を取り入れています。
15時半ごろになると、子どもたちは先生と一緒に元気に園庭に飛び出していきました。
走り回るだけでなぜか笑顔になる子。
「こんなに跳べるよ!」と縄跳びを披露する子。
イチョウの落ち葉を集めて、花のような形を作る子。
子どもたちは、のびのびと好きなことをして外遊びの時間を楽しんでいました。
柴田さんは「先生鬼ごっこしよー」と呼びかけた子を走って追いかけっこしたり、イチョウの落ち葉を花吹雪のようにひらひらと舞い散らしたりしてみせたりしていました。
子どもたちが外で体を思いっきり動かし、自然や季節を感じるこの時間を、大切にしているんだろうな、と感じました。
「外で走るときは本気の全力ですよ!」と、子どもたちと園庭を全力で走り回る柴田さん、スゴイです。
●前原小学校の「いとしまわいわい広場」開設の立役者
「いとしまわいわい広場」をご存知でしょうか。
前原小学校の放課後の校庭で、子どもが地域の大人に見守られながら自由に遊べる場です。
この遊び場は、柴田さんと子育て仲間が尽力し、2019年に開設したものです。
前原小学校のある地域は、糸島市の中心地で、近くに公共施設や商店街がある利便性の高い町です。
その一方で、子どもがボール遊びをしたり、活発に遊んだりできる場所は限られていました。
当時、前原校区に住んでいた柴田さんは、子育て仲間とともに「子どもがもっとのびのび自由に遊べる場所をつくろう」と、隣りの福岡市で実施している「放課後遊び場づくり事業」を見学したり、関係者に話を聞きに行きました。
さまざまな活動を重ね、約2年かけて開設にこぎつけたと言います。
これ、だいぶスゴイことだなと思います。
この取り組みについては、かつて「広報いとしま」で取り上げられているので、興味のある方は一読ください。
柴田さんは幼稚園で働くことになり、いとしまわいわい広場の活動からは退きましたが、子どもの豊かな遊びを実現したい、という思いは、今も幼稚園での仕事に生かされています。
そんな柴田さんですが「独身時代は子どもに全然興味がなかった」と言うから驚きです。
柴田さんが独身時代にひたすら取り組んでいたことや、柴田さんが糸島で暮らして良かったと思うことについて、「糸島しごと」の取材で語ってもらいました。
ぜひ、取材記事もご覧ください。
糸島市で働く魅力を伝えるWEBページ
●糸島しごとページ(糸島ささ日情報局WEBページ内)
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みなさん、ぜひ「糸島しごとページ」をのぞいてみてください。
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最後まで、読んでいただきありがとうございました。
一般社団法人ママトコラボは、糸島市の「令和5年度糸島しごとのブランド化プロモーション業務」を受託して企画・運営を行っています。
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