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【#1 高校生取材記事】 糸島で起業!地域を盛り上げるBlue Roof

こんにちは。糸島しごとプロモーションチームの中の人です。

「糸島しごとnote」は
福岡県糸島市にある一般社団法人ママトコラボが運営しています。

昨年12月に「糸島しごと未来ラボ」と題し、高校生と一緒に「働く」について考えるワークショップと文章スイスイ講座を開催しました。

ワークショップと文章講座に参加した高校生が、Blue Roofの桑田秀一郎さんの取材に同行し、感じたこと、学んだことなどをnoteに執筆しましたので、ぜひご覧ください。


BLUE ROOF 桑田さんのお話を聞いて

ペンネーム:なっとう


十二月半ば、私は株式会社ブルールーフジャパンの桑田秀一郎さんに取材をしに行った。

株式会社ブルールーフジャパンは糸島市を拠点としてコールドプレスジュース、スムージー、アクセサリー、雑貨、ドライフラワーの販売、レストランとジュースハウスの運営を行う企業だ。

また、桑田さん自身はポッドキャストでのラジオ配信などもされていて、さまざまなことに挑戦されている。

私は糸島で起業をし、地域を盛り上げているブルールーフのことをもっと知りたい、と思い取材に行った。

桑田さんは、中学二年生の時の職場体験で、養鶏場に行った。
その社長の自由で楽しそうに働く姿を見て、自分もこうなりたい、とインスピレーションを受け、将来は社長になりたいという夢を抱いたという。

大学時代には学生団体「全」に入り活動をした。
同行してくれた朱雀さんが、桑田さん学生時代に学んで役に立ったことを尋ねた。
桑田さんは、友達づくりや人と関わることはとても大切な経験で、起業や今にも繋がっていると話した。

また、学問分野に関わらず、『勉強する』という行為自体が重要だという。
勉強に向き合えない人は、大人になっても何もできないそうで、桑田さんは学生時代には課題などはきちんと終わらせていた。
その甲斐あって、今の桑田さんに繋がっているのだと話を聞いて思った。
いくつになっても勉強をやめず、努力する姿勢を大切にしたいと思う。 

桑田さんが起業した場所である『糸島市』。
桑田さんにとってどのような場所なのか。

桑田さんは客観的に糸島が好きで、特に糸島の自然に魅了された。
幼い頃は海で泳いだり、バーベキューをしたり、山登りをしたり、秘密基地を作ったり、自然の中で遊び、育ったという。

また、糸島市出身の桑田さんにとって、主観的に見れば糸島には友達や家族といった好きな人たちがたくさんいるというところも重要な要素のひとつである。

そんな、桑田さんの大好きな糸島市を盛り上げてメジャーな場所にしたいそうだ。
糸島好きだな、かっこいいな、と思える人を増やしていきたい、と桑田さんは強く語った。

さらに、桑田さん自身が中学生の頃に出会った職場体験先の社長や、サンセットの林社長のように、誰かに夢を与えられる人になりたいと言った。

これからの株式会社ブルールーフの目標として、桑田さんはいくつか挙げた。
まずは雇用を増やすこと。
そして、既存の飲食事業をより発展させ、アーティストとのコラボなどからアートにも力を入れたいと語った。
宿泊にも挑戦したいそうだ。
さらに、常に人と関わり続け、ポジティブな会社をつくることも大切にしたいと言っていた。

今回、取材は私にとって人生で初めての経験で、不安な部分がたくさんあった。
しかし、同行してくれたライターの朱雀さんや一緒に行った高校生の支えもあって、程よい緊張感を保ちながら取材に挑めた。

桑田さんの話には、将来の仕事に関することだけでなく、今の学生生活の中にも通ずるものがたくさんあった。

今回の取材で学んだことをきちんと心に刻んでおきたいと思う。



次回のnoteも高校生が糸島しごとの取材に同行し、執筆した記事をお届けしますのでお楽しみに♩

Blue Roof 桑田秀一郎さんの取材記事も併せてご覧ください。


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最後まで、読んでいただきありがとうございました。



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