朝プール
朝ごはんを食べる前に屋上にある全長10メートルくらいのこじんまりとしてプールに入る。
ちょっと面倒くさいと思いつつ、ぼうっとした頭で外に干してある水着をとって着替える。タオルと部屋の鍵を持って階段で屋上に上がる。(屋上のひとフロア下の6階に住んでいて、エレベーターを使わずにプールに行けるところが気に入ってる。)
よく晴れた日の次の日は、起きたばかりでも気持ちよく感じるくらいの水温。曇りがち、雨が降り続いた日の次の日のプールはすごく冷える。震えながら、覚悟して一気に入る。
だいたい10分くらいであがる。ちょっと泳ぐこともあるし(顔をつけない平泳ぎ)、じっとしていることもある。
朝ごはん何食べようかなとか考えつつ、朝日を浴びてプールから上がると、体がちゃんと起きてる。体が起きると頭も起きる。
部屋に帰って、熱いシャワーを浴びるとじんじんして、身体中にしっかり血が巡ってるって感じる。(本当に血行が良くなってるのかな?)
シャワーの後は朝ご飯を探しに外に出るか、簡単に用意をする。
この朝プールの習慣を始めてから、一日がはっきりと始まるから気に入っている。