なんかだるい...... 食事で改善する方法
「なんかだるい」「朝起きるのがつらい」と悩んでいませんか?
実はそのだるさ、食べ物に含まれるグルテンが原因かもしれません。というのも、グルテンは腸に負担をかけ、体質によっては心身の不調を引き起こすことがあるからです。
この記事では、ゆるくグルテンを抜く方法を実際に私が置き換えをした例を紹介しながらお伝えします。
この内容をまずは1週間試してみることで、だるさや疲れやすさが改善し、元気に活動できるようになるかもしれません。ぜひ、試してみてください。
だるさの原因は食べ物に含まれるグルテンかも
グルテンとは、小麦や大麦などの穀物に含まれる弾力性のあるタンパク質のことです。
グルテンを含む日常的な食べ物には
パン類
うどんやパスタなどの麺類
ケーキやクッキーなどのお菓子類
などがあります。これは一部に過ぎず、かなり多くの食品にグルテンは含まれています。
このグルテンを取らない食事法のことをグルテンフリーといい、
継続的に行うことで腸内環境が整い、疲労感が軽減される可能性があるのです。
なぜ、グルテンが原因でだるさを感じるのか
まず、グルテンに対する体の反応が腸内に炎症を引き起こし、腸の機能が低下します。
これにより、栄養素の吸収が妨げられ、エネルギーが不足してしまいます。
たとえば、どれだけ高級なガソリンを入れても、エンジンが壊れて漏れている車では走ることができません。
まずは腸の調子を整え栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。
簡単にできるグルテンフリーの例
グルテンは多くの食品に含まれるため、最初から完全に排除しようとすると逆にストレスに感じるかも知れません。
そこで、私が実際にやっていた、簡単でストレスフリーな置き換えの例をご紹介します。
朝食のパンをご飯にする
おやつを煎餅やナッツ、チョコレートにする
オリーブオイル、塩こしょうで味付けしたグリルチキン・野菜をメインにする
自炊をされる方は、小麦粉を米粉に置き換えるのも効果的です。
なんでも手作りにこだわると、これもまた継続が難しく感じてしまうので、市販のグルテンフリーパスタやパンを利用してみるのも良いでしょう。
注意点として、グルテンフリーの食事は、ビタミンBや鉄分などが不足しやすくなります。これらが足りなくならないように、食事をしっかり考える必要があります。
まとめ
この記事では、グルテンフリーを簡単に始められる方法をご紹介しました。
パンをご飯に、おやつを煎餅やナッツに置き換えるなど、明日からでもできそうな気がしますね!
初めは完全にグルテンを避けることより、
ゆるくても継続できる方法を試してみましょう。
不足しがちな栄養素に注意しながら、
まずは1週間試して、体調の変化を感じてみてください。