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壱宍 (若槻きいろ)
2022年4月25日 12:34
ただしいなら、これは真夜中に書くべきなんだろうと思う。全部曖昧にしてくれるような、真夜中の25時過ぎとか。しかして私は12時間睡眠後(夕方に寝て起きたら朝だった)にこれを書いている。こころのなかがすん、としているのだ。ならばもう致し方ない。月曜日で怠いながらも電車に揺られ、人混みに紛れ、仕事や学業に時間で押し流される人々を思いながら、私はこれを書いている。びっくりしないくらい面白くな
2021年9月23日 21:14
気づかないもの、知らないモノばかりで嫌になるね。だけども、それを発見と言えたなら。楽しいと思えたなら、幸せなことだね。陽が落ちて星が打ちあがる。路上に散らばった誰かの花束が死骸のように踏まれていく。たった、それだけの価値だと言うように。木漏れ日ひしめく影が幼い僕らを写す。記憶ばかりが陽の傾く公園で跳ね返ってる。崩れ落ちたパズルのピースを拾い上げ損ねた。届かないんだと、しょ