自己啓発本にどんなイメージをお持ちだろうか。 ・なんかうさんくさい ・意識高い人が読むもの ・買うのが恥ずかしい、買っているのを見られるのが恥ずかしい 私は10年前、20代中盤までこう思っていた。 ちょっと気になる人の本棚に『○○する人がすべてを手に入れる』 『幸せになるための○○の法則』『成功するための10のヒント』 みたいな自己啓発本がたくさんあったら、 こりゃないな…と、相手に勝手にバツをつけて、無意識に見下していた。 読むべき本といえば、小説、ノンフィクション
私の住む地域には、きょうだいがいる子どもが少なくない。 保育園のクラスでも、同級生が20人いるとしたら 一人っ子は、うちの子をいれても4~5人くらい。 ほとんどの子に、きょうだいがいる。 場所が変われば事情は変わる。 これが、職場になると話は別で、 2人以上育てている人は、60人ほどいる社員の中で2人だけ。 未婚率が高く、子どもがいるほうがマイノリティ。いても一人っ子が多い。 私自身の話でいうと、 私には妹がいて、地元(田舎)では、一人っ子の友達のほうが少なかった。 だか
移住関係のことを書こうと思っていたのに なかなか書けていなかった。 そもそも、田舎に住みたいと思った理由から 少しずつ書いていこう。 1番の理由は、自然を近くに感じたいと思ったからだった。 こうゆうと、東京にも自然はあるじゃん!と言われるんだが、東京の自然と田舎の自然はやっぱり違う。 東京には広くて美しい公園がたくさんある。 小さな公園や街路樹も少なくない。 でも、やっぱりそれは人間が居場所を与えている自然で、自然が人間に場所を与えてくれている場のものとは違う。 自然の
私には今年、95歳になるおばあちゃんがいる。 少し離れた実家に住むおばあちゃんには なかなか頻繁には会えないのだけれど、 なぜかふと、おばあちゃんのあの言葉はやさしかったな…と 思い出すことがあった。 「おばあちゃんの言葉がやさしかった」なんて言うと、 まん丸した背中でいつもニコニコしながら孫の帰りを待っている そんな、いかにもやさしそうなおばあちゃんを想像するかもしれないが うちのおばあちゃんは、そんなもんではない。 昔の田舎の人特有の健康的なデリカシーのなさでもって、
はじめてのnoteの投稿。 何を書こうか迷ったけど、ずっと心の中にあったことを 書き出しておこうと思う。 タイトルにあるとおり、 「峯田くん、ありがとう」という話だ。 峯田くんとは、銀杏BOYZの峯田和伸さんのこと。 もちろん面識はないのだが、 銀杏ボーイズが好きな私は親しみをこめて、 「峯田くん」と呼ばせていただいている。 それにしたって、 なんで、面識もない峯田くんにいきなり「ありがとう」なのか。 そこを少し、吐き出させてください。 実は私の旦那は数年前、人間関係