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就活自己分析にはnoteを書くのがオススメ(noteを1ヶ月続けて思ったこと)

3月になり、2020年春卒業の新卒の就職活動が解禁されましたね。
私がnoteを書き始めてから約1ヶ月が経ち、noteを書くことは就職活動(新卒・中途問わず)の自己分析にとても良いと思いましたので、その理由を紹介します。

先に結論を書くと、

noteを書くこと=自己分析してアウトプットする行為そのもの
しかも、それが他の人に見てもらったりスキをして貰ったり、楽しくできる

なので、それがオススメなのは当たり前ですよね(笑)

目安としては、私は1ヶ月(13投稿)続けて充分に思考が整理されましたが、2週間くらいでも投稿数次第ですが充分効果があるかもしれません。

多分30時間くらいnoteに書くことに時間を費やしていますが、もし「自己分析を30時間しろ」と言われたら、正直地獄で辛いです。
それが、noteだと楽しくできます♪

私は就職活動はしていませんが、今なら転職活動の時に、これまでのキャリアについて、話を整理してアピールできる自信がつきました!

下記に、結論についてより詳しく書いた理由を、紹介します。

理由① 自分の強みや自己アピールエピソードが見つかる

学生なら学生時代の経験が約10年、社会人なら人それぞれですが、私の場合は社会人歴の約10年について、noteに書くことが出来ると思います。
私が他人のnoteを見て感動することは、自分が知らない仕事でも、その仕事を何年か務めて経験した苦労や困難を乗り越えた体験談・仕事の喜びの話は、上っ面ではない生々しさと、人生は大変だし楽しいという気持ちになり、惹き込まれます。

学生のnoteを見る機会はあまりないのですが、「アルバイト経験のエピソード」などよくある体験談でも、noteに書くことにより、自分でも見過ごしていた面接でアピールできる体験談が見つかるかもしれません。

さらに書いたエピソードが、スキの数などでどれが一般ウケするのかまで、事前にチェックすることもできます。
結構、自己評価と他人の評価は違うので、面白いですよ。

理由② ネガティブな感情をポジティブな体験談に変えるテクニックが身につく

これがnoteを書く一番の恩恵かもしれません。
私はネガティブな話が好きで、よく職場の女性にネガティブな話をしてドン引きさせているのですが、noteに書く時も、溢れるネガティブな感情(苦労や大変なこと)の勢いでバーっと書いています。

一通り書いた後、改めて読み直すと、ネガティブな感情をそのままテキスト化すると、ネガティブさが増して"負のオーラ"が半端なく、読んでくれた人に申し訳ないと気がつきました。

せっかくnoteの最後には、ネガティブな感情から学んだりポジティブになれる話を書いていても、タイトルや序文がネガティブだと、note全体がネガティブな印象になってしまうため、書き終わった後、タイトルと序文だけ、ネガティブからポジティブな言葉にムリヤリ変換しています。

▼ネガティブ→ポジティブ変換の自分のnote例
【投稿前】
スマホゲーム運営で大変だったこと(リリースから運営4年した本音)
【投稿後】
新作ゲーム開発にないゲーム運営の魅力(リリースから運営4年した本音)

【投稿前】
スマホゲームは3ヶ月で飽きる理由
【投稿後】
打倒ルーチン!ゲーム運営で意識したこと

上記1つ目のnoteは、note編集部様のオススメに選定して頂いたのですが、ゲーム運営の魅力と書いているけど、私はゲーム運営より新規ゲーム開発のほうが正直好きです(笑)

そして、オススメの理由も、
①運営プランナーのほうが忙しく毎月評価されてシビア
②数字に強くならないといけない
③不具合が起こるとパニックになり大変


と、基本的には、ネガティブなことしか書いていないのですが、苦労の中から見出した、やりがいや楽しみのエピソードにするよう、ポジティブな言葉にムリヤリ変換しました。

就職活動の面接などでも、話の始めがネガティブだと、深く考えていて思考力があり最終的には前向きな人なのに、ネガティブな性格の印象となってしまうのは、勿体無いですよね。

一見するとネガティブな人は、表面的な所だけ見ているのではなく、深く考えている人だと思うので、ネガティブな言葉をポジティブに変えるだけで、その人の魅力がよりアピールできるんじゃないかなと思います。

理由③ 思考力がつき、考えが整理される

思考力をつけるには、考えてアウトプットするのが大事ですが、アウトプットするには、自分の考えを人に話すのが一番だとは思います。

が、多くの人は話を聞くより話したい人がほとんどなので、私がnoteに書いていることを友達に永遠と話したら、長時間相手にとっては興味のない話に付き合わせてしまい、私の人間関係が崩壊しますね(笑)

そのため、考えてアウトプットする場所は、noteやブログのような見たい人は見てねの場所がよいと思います。
(どんな話でも聞いてくれる素敵な友達がいたら、大事にしましょう)

私は、話す時に吃る欠点があり、アドリブでの回答があまり得意ではないのですが、一度考えてテキスト化した内容であれば、即座にベストな回答ができると思います。
話すのが苦手な分、事前に深く考えて思考を整理する力を身につけてきました(でないと、生きていけない)。
面接でアドリブでの回答が苦手な人も、事前に考えをnoteに書いて整理していれば、面接での回答の時に役立つのではないかなと思います。

▼noteを書く時の心得(注意点)

最後に、もしこれからnoteを書く人がいたら、noteを書く心得というか、挫折しない注意点について、書きたいと思います。

noteのスキが沢山押されている人を見ても落ち込むな

ですかね(笑)

一般社会だと"上位20%に入れば優秀な部類"だと思いますが、
インターネット上で個人で有名になれる人は"上位1%の超優秀な人"

だと思うので、上位1%を見て落ち込むことはないと思います(笑)

あと、別に有名ではない人も、結構スキを押されていたりしますが、長く続けてこれまで沢山の人に愛されていたからですし、そもそも長く続けられている時点で、多くの脱落者から残った"エリート"なんです。

ですので、noteを書き始めてあまりスキを押されないからと言って、落ち込んで書かなくなるのは勿体無いと思いました。

私は、noteを書いている時点で、一般社会の"上位20%に入れば優秀な部類"に入っているという自己肯定感を持ち、生きています(笑)

以上となります。

良かったらスキして頂けると嬉しいです♪


(以下余談)
私の就職活動を振り返ると、新卒と中途で2社しか経験していませんが、どちらも就職活動前は知らなかった会社で、

新卒の時は「モバゲータウンが開始20日で会員数10万人突破」という記事を見て、当時ゲームとSNSが好きだったので面白そうと思い、モバゲータウンの運営会社に就職しました。

中途の時は「お客様に長く継続してもらうのが第一で、売上をあげすぎない経営」というビジョンの会社にビックリして、コミュニティサイトを運営する会社に転職しました。

就職活動では、有名な会社は競争率も激しいですし、自分にとって隠れた掘り出しモノの会社が見つかるといいですよね!

(さらに余談)
男性は一日2000語、女性は一日6000語話すと、スッキリするらしいです。

私が今日話した言葉は、買い物の会計の時に「PayPayで」と、AIスピーカーAlexaに「アレクサ、アラームを止めて!」としか言葉を発していませんが、このnoteで3000文字以上書いたので、スッキリして大満足です。


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