117 洗濯の頻度上がりましたか?
Insight Tech アイタスクラウド営業担当です。
本日やたらとバスタオルのニュースが目についたのでいろいろと漁ってみました。
新しいバスタオルと聞きくと「肌ざわり」や「吸水性」が良いものが出たのかなと勝手にイメージしてしまうのですが、どうやら速乾性と洗濯・収納時の省スペース化が最近のトレンドのようです。
「え、そこなの?」と肩透かしを食らったのですが、パナソニックが今年行った梅雨時の洗濯物のお困りごと調査によると、以前より乾きにくさ、生乾き臭が気になる方や、部屋の中で干していると邪魔に感じる方が増えたという結果になったようです。
(画像:パナソニック プレスリリースより抜粋)
梅雨時というのと、単純に家にいる時間が長くなったからというのもありますが、コロナ禍で清潔さへの意識が高まり、肌に触れるものを洗濯する頻度が増えたとする方々も多いようです。確かにタオルを洗濯する頻度はかなり増えたなと記事を読みながら感じました。最近はお風呂入る前にその日家で使ったタオルを全部洗濯機に放り投げてしまっています。
洗濯の頻度が増えているために、速乾性や省スペース化が求められているのは納得です。
現状はバスタオルでこのような動きが目立っていますが、
秋冬シーズンになると気温も下がり、着る服の布地も厚くなるため、衣類でも同様のネックが出てくるかと思われます。
ユニクロに代表されるような機能性衣料のニーズが高まる可能性がありますね。アウターを着る機会が増えると除菌スプレー等の消費量も一段と増えそうです。
巣ごもり2年目の秋冬、日用品の購買の変化に注目です。