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新潟の食アンバサダーコンテスト 〜「新潟米の魅力」を探る〜

皆さん、こんにちは!
本日の投稿は2024年の最後の投稿となります!本日は、この前参加したコンテストのことを簡単に紹介したいと思います。

新潟の食アンバサダーコンテスト

2024年12月14日、新潟市に位置する事業創造大学院大学において、「新潟の食アンバサダーコンテスト」が開催され、今回のテーマは「新潟米の魅力」でした。参加者は「新潟のお米を通じて、新潟をどうやって海外にPRすればよいのか?」「新潟のお米を海外に訴えるために、どのようなプランを突き詰めるべきか?」をテーマにして、それぞれの国の背景を考える留学生が創意力溢れるアイデアをたくさん紹介しました。

コンテストには、6カ国の留学生が参加し、ベトナムをはじめ、イタリア、カザフスタン、ウズベキスタン共和国、モンゴル、インドの国々から、僕を入れて緊張感たっぷりの11人が9チームに分けられて出場しました。プロジェクトの発表には、それぞれの国で新潟のお米や製品に興味を持ってもらうためのアプローチに基づき、自作の動画作品を用いて解説しました。

発表中の僕です!

グランプリ取得

イタリア人である僕は【新潟へ:米、海、伝統を巡る旅】というタイトルで動画を作成することで、なんと!一位になって、グランプリを取得することができました!イタリアではまだあまり知られていない「おにぎり」、「お弁当」、お米で作られた加工品を紹介しながら、新潟県の景色や伝統について語ってみました。

準グランプリには、ベトナム人のドー・タイン・ゴック・ヒエウさんとファム・ティ・トゥエット・マイさんが「ベトナム風おにぎり」の提案で取得しました!

「ベトナム風おにぎり」試食

僕のプロジェクトのハイライト

僕の作品は、新潟米の素晴らしさをより多くの人々に見つけてもらうことを目的にしていました。最近、お寿司のレストランが浸透しているおかげで、イタリアでも日本のお米や日本料理の味に馴染みができましたが、お米をそのまま輸出しようとしても成功できないかもしれないと思い、仕事や大学の休憩時間に簡単に食べられる「おにぎり」や「お弁当」の提案をメインにしました。それはなぜかというと、食べやすくて、美味しくて、ヘルシーで、大好きな日本料理の味をしていることもアピールすれば成功するかと思ったからです!新潟米でできたおにぎりなどを輸出すれば、イタリア人にとって新潟県は近いものになってくれるかなとも願います〜

この大会を通じて、各国の新しい視点やアイデアに触れることができただけでなく、他の参加者、新潟県を代表にしている方々や僕の大学の先生の前で自分のプロジェクト共有し、その上にグランプリを受賞できて、とても嬉しく思います!

受賞するところです!

今回のコンテストで、新潟米の魅力を海外へと発信する大きな機会になったと確信しており、これからもNoteを通じて、新潟やその食文化を推進していきたいと思います。

今年は誠にありがとうございました。良いお年をお迎えください!
来年もよろしくお願いいたしますね!
Buon anno! ✨

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