つまらないの、わたし。

私、文章がつまらないの。

最後にはいつも投げやりであいまいさに逃げてしまい。自分の中身を抉れず、ふわっとした行き先のない言葉を産み出す。

「何を言いたかったの？ふわふわ優しいだけで言いたいことが分からないよ」私のツイートヘ実際にいただいたリプライ。

図星で落ち込むより納得してしまった。

言葉を尖らせ、えぐるような文章にたどり着けない。

自己開示が難しい、

特に語れるような生き方してこなかったし、誰かの背中を推せるような人生でも、惹き付けられるほどの過去でもなかったから。

自己開示したところで、と言う自分の過去に諦めみたいなものがある。

ただこれまでの生き方とかを気にしているのはわたしであって、そこにあまり意味はない気がしてきた。

私自身が自己開示にこだわりすぎているんだよね？

開示しようがしまいが、むしろ私の過去を過去として興味のある人はそうそう居ない。

ただ、こんなふうに過去を文字で起こせたらと思う人がいるのも事実。きっと本当に自分と向き合っているんだと思うと。私はまだ自身を抉る覚悟がない。

とにかく今のところ私の文章はつまらない。

相手の見えない言葉選びが曖昧さを産むんだろうな。

磨きたい、言葉を。

『嫌われる勇気』著者が教える、文章がつまらない人の意外な共通点

今年は、これまで以上に言葉に向き合うため年明け再読は始めます。

取材・執筆・推敲――書く人の教科書

始めたばかりのnoteですが来年も毎日投稿を心がけて、継続と成長を綴れたらと思います。

来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。