まりおばあちゃん、初めての場所へお泊りに行ってきました
まりおばあちゃんの飼い主さんから、昨年10月に闘病のため預かり依頼されて、もう8ヶ月が経ちました。
飼い主さんは、入院後11月にご逝去され、預かりのままになっています。
部員のMMさんが、預かりボランティアをしてくださっています。
そのMMさんが、今回のGWに、ご実家帰省ということになりました。
現在、まりおばあちゃんは、元気に過ごしてくれているのはうれしいのですが、今後、さらに介護度が上がっていく可能性もあり、預かりのままの状況。
一人の預かりさんだけでは、負担が大きくなる可能性があります。
このまま犬部で面倒みるということになっても、サポートの手を増やしたい気持ちです。
そんな思いもあり、
時々まりおばあちゃんのお散歩ボランティアに来てくださっているHさんにショートステイをお願いできないか聞いてみたところ、、、
真剣に検討してくださり、チャレンジしてくれることになりました!
Hさんの預かりボランティア初挑戦が始まります。
老犬介護も初めて。
先住犬のゆきちゃんは、犬苦手なわんちゃん。
そんな不安を抱きながら、挑戦してくださった勇気に感謝です。
日程調整し、まりおばあちゃんをお届けに行くと、、、
専用スペースを準備してくださっていて、娘さんが書いてくれた可愛い絵がたくさん!
↑まりちゃんのお散歩風景。↑
目が見えないため、足の感覚で情報を集めています。
砂場からレンガに変わるところで、ストップするのが、ちょーかわいいです!!
家族みんなが協力して、預かり期間を過ごしてくれました。
Hさんは、育児日記みたいに、おむつ交換の時間や、ごはんの時間、量などメモしてくれていました。
まりちゃんは、環境が変わったため、便の回数が増えてしまったのが大変だったようです。(ご心配をおかけしましたm(__)m)
公園へのお散歩もたくさん行ってくださり、やっとリズムが付いてきたころに、ショートステイ終了~。
貴重なGWに、お出かけもキャンセルして、しっかり看てくださり、本当にありがとうございました!!
そして、初預かりボランティア、本当にお疲れ様でした。
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【Hさんからの感想いただきました】
まりおばあちゃんショートステイに関して。
お話頂いた時は、介護ワンちゃんをお世話した経験もなく躊躇しましたが、お手伝いしたい気持ちが大きかったので、お受けする運びとなりました。
おむつ替えは不慣れで大変でしたが、娘もうちのワンも一緒になって手伝ってくれましたし、まりおばあちゃんのたくましさに触れる事もできて、充実した賑やかな五日間となりました。
この度は、細かく丁寧にサポートくださりありがとうございました。
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今回、部員のSさんにフロアカーペットをご寄付頂き、早速、使わせていただきました。ありがとうございました!
老犬介護は、色々大変です。
今後も、皆様のご協力をしていただきながら、まりおばあちゃんが生ききれるようサポートしていければと思います。