いま1番オススメしたいドラマ『二十五、二十一』
先日最終回を迎えたNetflix同日配信の韓国ドラマ『二十五、二十一』。
あなたはもう見ましたか。
私は毎話楽しんで、好きなシーンは何度も見返すぐらいハマり、最終回は涙が枯れ果てるまで泣きました（笑）
そんな今回は、『二十五、二十一』をまだ見ていない！とかこれから見るか迷っている！というあなたに是非オススメしたいポイントを"ネタバレ無し"で書いていこうと思います。
そして、もちろん見たよ！というあなたにも共感していただけたら嬉しいです。
〜簡単にあらすじを〜
1998年、IMF危機をきっかけに出会った22歳ペク・イジン（ナム・ジュヒョク） と18歳ナ・ヒド（キム・テリ）が出会い、それぞれ25歳と21歳になるまでの4年間を描いた、青春・友情・恋愛・スポ根ドラマです。
そして現在。
ナ・ヒドが当時書いていた日記を、ナ・ヒドの娘ミンチェが見つけ、読み進めていくところから物語が始まります。
…と、ざっくりいうとこんな感じの内容です。詳しくは見てみてください（笑）
1.ストーリーにハマる。
本当にこれに尽きます。
SNS上でも様々な考察が飛び交っていましたが、何気ない青春の日常の中、移り変わる時代とともにどうストーリーが進んでいくのか。いつも気になり、ドキドキソワソワしながら見てました。
とにかくヒューマンものなのに、最終回がどうなるのか全く読めないストーリー展開でした。
これから見るというあなたは是非、ネタバレ無しで見ていただきたいです。
2.映像美と名台詞に感動。
ここはさすがスタジオドラゴン製作のドラマ！という感じでしたが、どこを切り取っても映像が綺麗で繊細でした。
特に私が好きなシーンは2話の終盤。ここで全てを持っていかれました。私が視聴継続を決めたきっかけのシーンでもあります。
また、映像美はもちろん、台詞も良いんですよねぇ。
ヒドとイジン、お互いに対して応援や励ましの言葉を贈っているのですが、その台詞が見ている視聴者にもグッと伝わる言葉ばかりで、見ていて力が湧いてきました。
1話ではハマれなかった！というあなたも是非2話まで見て、判断していただきたいです。本当に感動しました。
3.俳優さんの演技が素晴らしい。
演技が上手いのは当たり前ですが、見ている側が感情移入し、応援したいと思わせられました。
特にキム・テリちゃんとナム・ジュヒョクくんの演技が素晴らしくて。
中でも1番驚いたのは、高校生を演じるキム・テリちゃんの実年齢が32歳であること。
何度見ても高校生にしか見えなくて。キュートで乙女な可愛い高校生で、友情に恋にと悩む姿も愛らしくて、とっても好きになりました。
ナム・ジュヒョクくんは、これまで数作品見たことがあったのですが、そのどれとも違う顔や表情に圧倒されました。
どこにでもいそうな、でも悩みを抱え、大人なようで大人じゃない一面も持つペク・イジン。
彼だから演じられる役だと思いました。悲しいシーンは本当に切なく、つられて何度泣いたことか、、
この2人の演技がより作品を引き立てていたと思います。本当に引き込まれました。
4.主演の5人を好きになる。
あらすじではイジンとヒドの4年間と書きましたが、実際には2人を語るには上記写真の3人を含むこの5人がないと成立しないんですよね。
そして主演の2人だけにスポットが当たるのかと思えばそんなことはなくて。2人が中心ではあるけれど、しっかり5人のバックグラウンドが描かれます。
思春期ならではの家族の悩みであったり、この時代ならではの苦しさであったり、各々が抱える様々な問題に共感し、何度も涙しました。
5.コメディ要素が絶妙。
これまで割と泣けるシーン盛りだくさんかのように書いてきましたが、コメディ要素も満載なんです（笑）
切ないシーンがあったかと思えば、次のシーンでは大爆笑させられたり。その緩急が素晴らしくて。
1話の中でたくさん号泣した後、笑いが止まらなくなるようなシーンもたくさんあって何度も笑い泣きしました。
6.やっぱりOSTが最高！
基本的にドラマにハマるとOSTにもハマるというのは定番かとは思うのですが、本作ももちろんそうでした。
そのうえ、なんと言っても主演の5人で歌うOSTがあるんですよね。それも最高なシーンで流れるんです。
私もこんな青春してみたかった！と思わずにはいられませんでした。演出がうますぎます。。虜にならない訳がないです（笑）
まだまだありますが、、、
これ以上語ってしまうとネタバレになってしまいそうなので、この辺りにしておきます（笑）
改めて『二十五、二十一』。
もう本当にいいドラマすぎて、、、言葉が出ません。まるで『二十五、二十一』とともに青春を駆け抜けたかのような気持ちです（笑）
だからこそたくさんの人に見てもらいたくて。この投稿を書きました。
かけがえのない青春。一瞬で過ぎ去る夏。
その青春の美しさや輝き、儚さを全て感じ、味わえたドラマでした。余韻ひたひたです。しばらくはロスになりそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
