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【24新卒note #1】三者三様の選考過程を深掘りインタビューしてみた!

2024年入社、ECマーケティング部の廣瀬です!
私たち新卒1年目社員は、就活生に最も近い社員としてアイスタイルの業務内容や働き方を就活生に向けてSNSで発信しています。

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今回は私たちのnote 第一回目の投稿として、アイスタイルで活躍する2024年4月入社・新卒1年目社員の占部さん、永尾さん、高橋さんに、就活のスタートからアイスタイルに入社を決めるまでの道のりをインタビューしました。
就活生に向けて、3人が感じたことを対談形式でお届けします。


プロフィール

写真左から、占部 舞子さん・永尾 弦喜さん・ 高橋 こももさん

占部 舞子さん

プロダクトデータユニット プロダクト開発本部プラットフォームサービス部 プレミアム事業推進グループに所属。
@cosmeのプレミアム会員様向けのコンテンツ運営・企画を担当。

永尾 弦喜さん

ブランド体験ユニット ブランドコミュニケーション推進本部 ブランドエントランス部に所属。
新規ブランドや異業種を中心に、@cosmeのデータを用いながらブランドの課題を解決するソリューション営業を担当。

高橋 こもも さん

販売販促事業ユニット リテールカスタマーエクスペリエンス本部 リテールサービス開発部第1グループに所属。
全国の@cosmeSTORE・TOKYO・OSAKAの店舗分野における広告サービスの開発・アップデート、営業向けへのサポート担当。

24卒のアイスタイルの選考(エントリーから内定まで)


ーまずはみなさんが就活を始めた時期について教えてください。

占部:私は就活のスタートが早い方ではなく、就活解禁の直前の大学3年生の2月から焦って就活を始めました。

永尾:私は大学2年生の時から大学での集団説明会には参加していましたが、自分で始めたのは3年生の2月末か3月頃です。

高橋:私は大学3年生の6月に、先に就活を始めていた友人に誘われて行ったマイナビのイベントでイベント参加者の人数を見て焦り、就活を始めました。

ーその中でみなさんがアイスタイルと出会った時期やきっかけを教えてください。

占部:私は就活を始めたばかりの2月中旬に、父親が勧めてくれたのをきっかけにアイスタイルと出会いました。ベンチャー企業のインターン経験から大企業への苦手意識があったのですが、アイスタイルは規模が大企業ほど大きくなく、ベンチャーほど小さくない、ちょうどよい規模感の会社だと思い、エントリーを決めました。

永尾:私は3月中旬頃、オファーボックスに登録し、自分に合う企業を探していました。色々な企業からオファーのメッセージをいただく中で、アイスタイルは私の書いた内容を見て理解した上で、定型文ではなく、こういう魅力があるから一度お話ししたいというメッセージをくれました。その当時@cosmeを知りませんでしたが、好きなことと仕事は分けたいと考えていたので、それまで関わりのなかった化粧品業界で働くのは面白いと思い、エントリーしました。

高橋:12月初めにInstagramのストーリーにアイスタイルの求人広告が出てきて、詳細を見たところ、@cosmeの会社だと知りました。マーケティング業界や広告業界を志望していたので、そこから具体的にアイスタイルがどのような会社か調べたところ、マーケティングを行っている企業だと分かり、説明会兼選考会に参加しました。

ー内定までの選考フローを教えてください。

占部:私は1day完結型選考会にエントリーしました。午前中にグループディスカッションを行い、1時間後に通過のご連絡をいただき、午後に一次面接を行いました。後日、最終面接を行い、エントリーから内定まで約3週間で終えました。選考があまりにスピーディーだったので、内定をいただいた時はあまり実感が湧かず喜びという感情がすっ飛んでいました(笑)

永尾:アイスタイルからのオファー経由だったこともあり、まずは人事の方から会社のことを良く知る機会を作っていただきました。特に、各事業部のトップの方との面接のなかで、会社の雰囲気や入社後の仕事のイメージを直接聞けたことが印象的でした。
選考自体は、4か月かけて行い、じっくりとアイスタイルについても知る時間があったのかなと思います。
面接では自己分析に関する質問が多かったですね。印象に残っているのは、最終面接で自分の強みを聞かれ、「コミュニケーション能力です!」と答えたところ、「では飲み会ではどういう風に立ち振る舞うの?」と聞かれたことです。正直、それまでの面接では少し自分を良く見せようとしていた部分もありましたが、思い切って「あるときは粗品、あるときはオードリーになります」と本音で答えたら、思いのほか受け入れられて。(笑)最終面接で合格をいただくことができました。

オファー経由の最終面談では、コミュニケーション能力が強みと語った永尾さん

高橋:私はグループディスカッションを経て、一次面接、二次面接、面談、最終面接がありました。
面談では最終面接に向けた準備のため、1時間ほど人事の方と話す時間をいただきました。前半の面接では業界選びの軸などに関する質問が多かったです。後半は、入社後に何をしたいかなど、将来についての質問が多くありました。

ー面接で印象的だったことはありますか。

占部: 最終面接で自己PRを話した時、語尾を「~です」と言うべきところを「~であります!」と締めてしまい、一瞬自分も面接官も固まるという時間が流れました。すぐにその違和感に気付き、「ケロロ軍曹みたいな口調で言ってしまいました(笑)」と恥ずかしながら発言すると、面接官の方々が笑ってくださり、お互い笑いが止まらないという時間が生まれました。自分はその瞬間「落ちてしまった!」と思ったのですが、即日内定の電話をいただき、「様々な人と連携して仕事をしていく中で、最終面接時で出たようなキャラクターが強みになると思った。」とフィードバックをいただいたことが印象に残っています。

最終面接中、緊張して「〜であります!」と締めてしまった占部さん

永尾: 自分も面接でため口が出てしまったことがありました。最終面接で入社したいという熱意を語るタイミングがあり、熱く語る中で言葉が出なくなり、最後に「ね!」と言ってしまいました。でも、その熱意は伝わったようで、なんと面接の1時間後くらいに内定の連絡をいただきました。

高橋: 他の会社と違うと思った点は、雰囲気が固くないことです。1時間かけて面接をしているためか、会話の中で「その時はどうだったの?」と詳しい状況や気持ちを聞かれることが多かったのですが、詰められるというよりも、コミュニケーションを重視しており、とても話しやすいと感じました。ちゃんと自分のことを知ろうとしてくれている、という意味でとても好印象でした。

永尾:たしかに、10月の内定式で内定証書をいただけたのですが、一人ひとりの強みやこのような活躍をしてほしいというメッセージが記載されており、面接という短い時間の中でも一人ひとりに寄り添ってくださっているんだなと思い、とても嬉しかったです。

アイスタイル面接対策

ー選考を進める上で、アイスタイルの面接においてどのような対策をしていましたか

占部: 私はアイスタイルの企業サイトを見たり、先輩が取り上げられている採用ページの記事を読んだり、@cosmeのSNSをチェックしたり、@cosmeのアプリを一通り触ってみたり、@cosme STOREに実際に行ったりしました。また、情報のキャッチアップに漏れがあるのが嫌だったので、YouTubeでも「アイスタイル」や「@cosme」と調べて、関連する動画があれば全部目を通すようにしていました。私の場合、エントリーから内定まで3週間しかなかったので、深堀りというよりは、1周抜け漏れがないように情報に目を通すことをメインに対策していました。自己分析は、いろんな企業のESや面接を進める中でブラッシュアップし、選考を進める中で自分をだんだん知っていくような流れで行いました。

永尾: 私は自己分析を大切にしていました。自分が今まで何を好きだったのか、どういったことに魅力を感じてきたのかを振り返っていました。その中で、人を楽しませられるコンテンツや自分が人に影響を与えられる瞬間が好きだなということに気付きました。その話を面接でしたときに、アイスタイルのマーケティングプランナーが合うのではないかと人事の方に勧めていただきました。会社はもちろん、仕事の内容に魅力を感じて入社しているので、提案をしつつ営業活動をするという仕事内容は、今とても面白いなと感じます。入社後にギャップがなかったのはきちんと自己分析をしていたおかげだと思います。

高橋: 私も自己分析を重点的にやっていました。ブレインストーミングを使って書き出すこと、友達に聞くこと、家族に聞くことの3つの方法で徹底的に自己分析を行っていました。面接は、会社と自分のマッチングの場であり、ありのままの自分をアピールし、自分のことを知ってもらうことが大切だと考えていたため、自己分析を最も大事にしていました。

「面接は会社と自分のマッチングの場。ありのままを知ってもらうことが大切」と話す高橋さん

永尾:他には、自分の考えを相手に伝えるには声がとても重要だと考えていたため、面接練習の内容を録音して、面接対策をしました。また、創業者の吉松さんや代表取締役社長の遠藤さんの過去の記事を読んでアイスタイルへの理解を深めました。

高橋: 私もアイスタイルや@cosmeに関するニュースや記事をよく読むようにしていました。

ー高橋さんと永尾さんは自分を知ること、占部さんは相手を知ることに重きを置いていたんですね。

アイスタイルの入社の決め手

ーそれぞれ異なる選考過程を経て、アイスタイルへ入社した決め手は何でしたか。

占部:近年ITという要素がどの企業でも重要な中で、アイスタイルをIT企業と捉えたときに、将来どの企業でも活かせるスキルが身につけられると感じました。アイスタイルは営業だけでなく、マーケティング、企画、データ系にも関わる機会があるので、非常に魅力的でした。

永尾: 社員の方の人柄です。面接の中で尊敬できる人に出会い、優しく温かい人がいると思え、この人たちと一緒に仕事がしたいと思うようになりました。

高橋: 面接を進める上で一番話しやすく、内定後は人事の方のサポートが手厚く、働いている人が魅力的だったのが決め手です。特に、他の企業ではなかったのですが、アイスタイルでは内定後の面談で社員の方とお話ができたので、入社後の不安がなかったなと思います。

占部:アイスタイルの面接は、毎回1時間で企業が自分をじっくり見るための十分な時間があったので、内定をいただけたということは「合わないわけがない」と思いました。もし合っていなかったら、1時間の面接の中でお互い違和感を覚え、その時点で選考に落ちるか辞退をしていたはずです。

ーでは、最後にアイスタイルを好きになった理由を教えてください。

占部: 就活の軸の一つに「競争せずに共創する企業で働きたい」という考えをもっており、まさにアイスタイルの価値観である「共創の精神」とも合っていると感じ、「この企業とは相性が良いのではないか!」と思い、面接を重ねるごとにアイスタイルのことが好きになりました。

永尾: 二次面接まではいい印象ばかりで悪い点が見つからなかったため、三次面接で面接官に「粗探しをしてやろう!(笑)」という魂胆で逆質問をたくさんしました。そうしたら、当時の面接官から何倍にも答えが返ってきて、「この人にはかなわない」と思いました。最終面接でも同様に、面接官に逆質問をしまくったのですが、その回答に圧倒されました。このように熱量が高い人たちが働いている会社なら、自分も成長できそうだと思い、惹かれました。

高橋:私が一番惹かれたのはやっぱり人柄です。先ほど話した内容と少し被るのですが、選考過程でも就活生1人1人に担当の人事の方がついてサポートしてくださる体制が他企業にはなく、大切にしてくださっていることを強く感じました。また、面接の中でもコミュニケーションベースで話を聞いてくださり、審査されている感がなく話しやすかったことでアイスタイルを好きになりました。

今回の記事では、新卒1年目社員3名に選考課程についてインタビューしました。同期でもそれぞれ異なる選考課程を経ていることからもわかるように、アイスタイルの選考に”正解”はありません。それぞれの就活生に寄り添いながら、多様な道筋を用意してくれていたことが、今回のインタビューを通じて改めてわかりました。

今後も就活生の皆さんに向けて、就職活動やアイスタイルでの働き方を知っていただけるように、noteや他の媒体でも発信を行っていきます。みなさんの就職活動の一助になりますと幸いです!

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