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屍鬼が読みたい パート2

 先日、屍鬼が読みたいという文章を投稿した。屍鬼とは小野不由美先生が著した小説だ。
 読みたいくせに手段は選びたい、買うと罪悪感が増すなど勝手なことを言っていた。

 市にある図書館のホームページが年明けに復活した。年末年始に予約をしたかったのに、年末年始ホームページは固く門を閉ざしていた。
 なぜだ。ホームページしっかりしろ。 

 ただリニューアルをしていただけだった。

 見やすくなったトップページ、使いやすくなった機能。
 先日も書いたが、屍鬼は文庫本五巻の長編小説である。屍鬼は現代ホラーである。ホラーは苦手だ。トイレを我慢してしまう。腎臓的に優しくない。しかし読みたいのだ。
 そう思い、図書館のホームページから屍鬼を予約をしようと確認すると。

 上下巻しかない。

 事件だ。大変だ。
 たった一か月では500ページは読めない。さらにタイミングの悪いことで、最近、漫画を読みまくっている。脳が絵無しの文章を読むモードではないのだ。

 これはどうしたらいいのか…。