【新NISA】2023年の総括と2024年の目標〜新NISA編
さて既に2024年に入って9日目の1月9日(火)。今日は2024年から始まった新NISAについて、2013年の総括と2024年の目標・方針について書きます。
2023年の総括
新しいNISAは2024年からスタートする制度です。2014年、今からちょうど10年前に年間投資枠100万円でスタート(その後2016年には年間投資枠が120万円に拡大)した一般NISA、その2014年からフルに制度を活用してきました。ほぼほぼ満足した結果となりましたが(細かく見てないですが、5年経ってマイナスだったことは無かったですね)、唯一の反省点は、各年の非課税期間が終了する5年後、ロールオーバーの手続きを面倒くさがってしなかったこと。5年後にはその時の時価で課税口座へ移管、その時の時価が簿価となってあらたにスタートするんですが、そのままロールオーバーしておけば、120万円以上の金額で次の非課税期間の5年間がスタートできたのに…って。
ただ、その反省点も、新NISAでは非課税期間が恒久化されるので、関係なくなりますね。
では、新NISAに関して2023年の成果はなんだったのか?これは、「このnoteを始めて、新NISAの制度に合わせて、モンテカルロ・シミュレーションを活用した投資シミュレーションをしてみた」ことでしょうか。それをまとめたnoteが以下です。新NISAの制度がスタートするにあたり、このモンテカルロ・シミュレーションを使うことで、今後のリスク・リターンの期待を可視化し、自身の新NISAの活用戦略についてより具体的に検討しました。
2024年の目標・方針
2024年に入り、早速自身の方針にしたがって新NISAの活用を開始しています。まず自身の方針とは:
メインシナリオは、米国景気減速・後退を背景にどこかのタイミングで株価は下落。しかし、足元の金融政策が奏功してこのままダラダラと右肩上がりで株価が上昇傾向を続けるサブシナリオも想定。
それを踏まえ、新NISAでは、つみたて枠では日経平均インデックス、成長枠ではNASDAQ100インデックスの積立でスタート。想定どおり年の途中で株価が調整する局面があれば、成長枠では積立をやめて、残りの年間投資枠をそのタイミングで埋める。
そのタイミングが来ず、サブシナリオ通りとなれば、毎月の積立をそのまま継続する。
というものでした。そして早速1月の月初に下記のとおり投資を開始しています。
今後もこのnoteでは定期的に新NISAの活用状況についてアップデートしていく予定です。