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自分らしく生きるとは?自分らしさってなんだ?

こんにちは。

うつ病と戦いつつ、ぬるぬると生きているいっせいです。結構つらいです。

ここ数年ですかね、「自分らしく生きる」という言葉をよく目にするようになりました。

今は、土の時代が終わり、風の時代に移り変った時のようです。そういうことも関係しているんでしょうし、働き方が多様化して来たこともあるんでしょう、組織より個人にフォーカスが当たっているんですよね。

そんな時代の空気の中、自分らしさということを意識している人が増えてきた気がします。

そもそも、自分らしさって何?

いろいろ検索してみると、概ねこういう事のようです。

自分らしく生きるとは、自分の気持ちに正直になり、他人の目を気にせず、楽しいと思うことややりたいことを選んで生きていくことです。自分らしく生きることを言い換えると、自分軸で生きるということになります。

ネット上の記事の要約

ここから読めるのは、周りの目を気にせず自分のやりたいように自分軸で生きるということらしいです。

ここで、多くの人は、次の疑問が湧いてくると思います。

自分軸って何だ?

そう、新たなワードが出てくるんです。

自分軸。jibunjiku。

なにそれ、それって美味しいの?🤥ってなりませんか?

自分軸って、自分を貫く軸、つまり自分が大切に思っていること、信念とでも言えるんでしょうか。

ここで、ポジティブな人は、自分軸を整えねば!と思い、そこに注力されると思います。

それ自体は悪くないし、自分軸をしっかり持っておくということはとても大事だと思います。

でも、待って✋

自分軸っていう何か素晴らしいものがあって、それを新たに発見しなきゃいけないんだ!と勘違いしちゃいけないと思うんです。

自分軸って見つけるモノや探すモノじゃなくて、すでに有るはずなんです。

かつての僕もそうでしたが、自分軸というものを明確にするために、本を読んでみたり、コーチングの動画を見たり、自分を掘り下げてみたりとする人、多いんじゃないでしょうか?

真剣な人ほど、そうしてしまうんじゃないかと。

もちろん、それは悪いことじゃないし、発見がある事と思います。やれる人はやればいいと思います。

でもね、そもそと有るものなので、自分がそれに気づければ、それでいいんじゃないかと思うんですよ。

自分らしさとは

ある文章に出会いました。そこにはこう書かれています。

「『自分らしさ』とは、自分のもっている力を、ぎりぎりまで、しぼり出して努力したときに、初めて輝き始めるものなのです」

僕は、これが一番しっくり来ました。

元々あるもの=自分の力をぎりぎりまで絞り出すからこそ、自分らしさというものが分かるんだと思う。

かつて、僕もミュージシャンを目指して、全力投球していた時期があります。(デビュー寸前で業界に裏切られて終わるわけですが)

会社を経営してて、業績を向上させるために全力投球していたこともあります。(鬱が酷くなってしまい、倒産させましたが)

でも、これらの時が一番自分らしかったと思います。

つまり、

自分の持てる力を最大限に発揮している時が、一番自分らしいんです。

よく言われますが、「そのままのあなたでいい」その通りなんですが、何もしないでそのまんまで良いという事ではないんです。

何かスーパーサイヤ人のように、別人のようになる必要は全くなく、すでにあるものを全力投球すること、それで自分らしさというものが滲み出るんだと思います。

自分軸は大事です。でも、それを明確にしようとか無駄な努力をするよりも、自分の出来ることを全力でやれば、自分らしさは明確になり、結果、自分軸が整うものだと思います。

自分らしくあると、どうなるの?

なんとなく、自分らしくあると良いんだろうなぁ、ぐらいに思ってる人、多いんじゃないかと思うんですが、これ、明確に変化が現れるんです。

何が起こるかというと、

モテます。

もう1回言います。

モテます!

これは、異性同性関係なく、モテるようになるんです。

男も女も、何かに情熱を傾けて一心不乱になっている人は、とても魅力的なんです。

つまり、自分の持てる力をぎりぎりまで絞り出す努力をしていると、自分らしさが滲み出し、その姿は周りから見るととても魅力的なんです。

結果、自分らしくあればモテるんです。本当の意味で。

結論

自分らしさが何かを知ることより、自分の持てる力を全力でぎりぎりまで絞り出すこと。知ることに時間をかけるより出来ることをやること。

そうすれば、「自分らしさ」というものが分かるんです。

自分探しという意味不明な旅に出るより、今出来ることを全力でやってみようよ。

きっと、あなた独自の自分らしさが滲み出るようになり、それ自体が自分らしく生きることに繋がる。

僕は、そう思います。

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